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「謙虚さ」(済)

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

今回は『謙虚さ』についてお話します。


いろいろな「謙虚な人」の特徴から
「謙虚さ」を身につける方法をメモしました。

「謙虚にして驕らず」
稲盛和夫さん

「いい時こそ謙虚であれ」
瀬戸内寂聴さん


「謙虚」とは

「控えめであり、つつましいこと。」

「自分自身の能力・地位などに驕ることなく謙り、
すなおに相手の意見などを受け入れること。
また、そのさま」

です。


「謙虚な人」の特徴

謙虚な人は、

つねに自分より人を優先し
思いやりを持って周囲に接することができます。

その根底には、自分は周りの人のおかげで
今ここにいるんだという感謝の気持ちがあります。

誰に対してもありがたいと思うことにより、
その人を思いやって気遣うことができるのです。

謙虚な人は、

人を見下す!ことなく誰に対しても
尊重する気持ちを持っているうえ、

つねに自分はまだまだだと考えて
向上心を持ち続けているからこそ、
自慢したりひけらかしたりしません。

謙虚な人は、

感情のコントロールが上手く、
どんなときでも冷静でいられるからこそ、

舞い上がる!ことなく
いつも通りの行動を取ることができます。

謙虚な人は、

つねに心によゆうを持ってます。
心によゆうが持てるのは計画性があり、
時間によゆうがあるからです。

心によゆうがあれば、
自然と人の話を聞くこともできますし、
ほかの人を優先してあげることもできるようになります。

謙虚な人は、

たんたんと物事をこなす傾向が
あります。

このくらいやって当たりまえ
と責任感が強く、褒められる程度には
およばないと認識してます。

謙虚な人は、

自分に能力があっても
つねに影の努力を欠かしません。

自分を過信する!ことなく、
さらに能力を磨き続けようとします。

そのため謙虚な人は、
努力家であることが多いです。

謙虚な人は、

自分の能力や地位におごらず、
また知識などを相手に見せびらかす!
ようなことをしません。

いくら能力や地位、知識があったとしても
おごらずに、自分自身はまだ向上する
ことができると努力を続けます。

謙虚な人は、

ひかえめな人でもありますが
努力家で自分の才能や得意なことを
熟知してます。

そして、それは「自分がすごいから!」ではなく
「まわりのサポートで成り立っているもの」
であると理解してます。

そのため、たとえ自分の能力や地位が高くとも、
『おごる!』ことも『威張る!』ようなこともしませんし、
むしろ感謝の気持ちをひんぱんに表現します。

謙虚な人は、

何か大きな成果を残した際に決しておごらずに、
心の中では自分の頑張りを認めることはあっても、

人前では「みなさんからアドバイスをいただいたおかげです」
と感謝の意を示します。

謙虚な人は、

人によって態度を変えません。
誰に対しても礼儀正しく接し、
相手に対して敬意を持って接してます。

そして、敬意を持つために、
相手の良いところを積極的に探してます。

謙虚な人は、

自分の地位や能力などにおごりがないので
相手の能力や地位によって態度を変える!
ことはしません。

謙虚な人は、

自分のほうが年齢や経歴、立場など
において上であったとしても、
相手と対等に接することを心がけてます。

そして、どんな人からも学ぶべきところがある
ことを忘れないようにしてます。

謙虚な人は、

相手によって態度を変える!こと
をせず、誰に対しても礼儀正しく接します。

たとえ、地位が高くなっても、
以前と同じように誰にでも平等に接します。

謙虚な人自身が
自分の地位や能力などにおごりがないので、
相手の能力や地位によって態度を変えたり
することはありません。

謙虚な人は、

誰に対しても優しいという特徴があります。

相手の立場で考えることや、
相手の心情変化に気づけるように
視野を広く持つ習慣がついており、
さりげない気遣いをすることができます。

謙虚な人は、

自分が話をすることよりも、
むしろ、相手の話を聞くことに重きを置いてます。

自分の話を人に聞いてほしい
と思う気持ちよりも、人の話を聞いてあげたい
と思う気持ちのほうが強いです。

自然と人の話を注意深く聞く
ようになるので、意見やアドバイスも
的確なものとなります。

また、知らないことなどを相手から尋ねること
相手の意見を聞かせてもらえることを
ありがたいと思い、
素直に聞くことができます。

謙虚な人は、

自分の意見や考えに自信があったとしても
相手の意見や考えも素直に聞き受け入れ、
その上で相手を尊重できます。

謙虚な人は、

人の意見を素直に受け止め取り入れることが
できるので、成長し続けます。

謙虚な人は、

他人の意見を全否定!したり
人を見下したりしないため、
周囲の人と衝突することはめったにありません。

謙虚な人は、

相手の意見にもしっかり耳を傾けようとします。

謙虚な人は、

自分の話ばかり
せず相手に耳を傾けることを優先し、
人の意見を必ず尊重します。

どんなときでも、人の話を否定!したり
遮ったりせずに
注意深く聞き、誰に対しても人の話すことを
真剣に聞く姿勢を持ってます。

謙虚な人は、

自分の考えと違ったとしても、
人の意見を否定する!
ことなくいったん受けとめます。

謙虚な人は、

どのような話もまずは受け入れます。
「人それぞれ考え方は違って当然だよねー」
という意識を持っており、

人を否定!しても何も生まれないことを
理解してます。

謙虚な人は、

自分の非を受け入れることができます。

自分が失敗したり非がある時は、
素直に謝ることができます。

謙虚な人は、

自分の弱い部分を周りに見せる
ことをためらいません。

人に弱い部分を見せると、
頼りない人だと思われてしまうことがありますが

謙虚な人は自分の弱さを素直に受け入れ、
包み隠さず、ほかの人にさらけ出します。

謙虚な人は、

相手の意見などを、
自分の意見とは違っていても
しっかりと耳を傾け、受け入れます。

そして、周りの人の意見を聞いたら、
自分にはない考え方が学べたと捉えます。

違う意見を持つ人に出会ったとき、
好き嫌いでその人や意見を否定する!のではなく
自分にはない考え方を知れたと思うことで、
自身の視野も広げてゆきます。

謙虚な人は、

相手の欠点ではなく
長所を見てその人を尊重し、

またそこから自分にないものを取り入れて
成長しようとします。

そして、そこから学ぶことで、
相手に敬意を払うことにも自分を
高めることにもなります。

謙虚な人は、

人のせいにしてその人を責める!
ことをせず、自分にはこういう責任があった、
と自らが原因を背負おうとします。

また、自分が何か失敗した場合は
すぐに自分自身の非を認めます。

謙虚な人は、

過去に大きな失敗や挫折の経験をした
という傾向が見られます。

過去に、謙虚さを身につけていなかったために、
大きな失敗や挫折を経験したことで
改心してます。

謙虚な人は、

人のせい!にしたりすることはありません。

謙虚な人は、

基本的に我慢強いです。

そのため、人の話に熱心に耳を傾けて
聞き役に回ったり、
理不尽なことでも素直に頭を下げたり、
人のことを優先したりといった振る舞いができます。

基本的に謙虚な人はすぐに怒る!こと
をせず気が長いので、

普段から「我慢している!」
という意識はあまりありません。

謙虚な人は、

自分と周囲の人を比べて嫉妬!して
落ち込んだり、
見下して優越感に浸ったり、
といった無駄な比較はしません。

人と比べる!
のではなく過去の自分と現在の自分を比べて、
自分自身をもっと高めて成長したいと
思ってます。

謙虚な人は、

ほかの人と比較することはありません。

相手がどうであれ、
自分と比較するのではなく素直に受け入れます。

その理由は、
ほかの人と比べるよりもっと大切なことを
知っているからです。

それは、過去の自分を超えることです。
周りを気にせず、常に自分と向き合って
高めていきます。

謙虚な人は、

自分自身を他人ではなく昨日の自分と比較します。
人と比べて羨んだり
見下したりしたところで、
ほかの人を変えることはできません。

そうではなく、過去と比べて自分が
成長していけているかを
重視したほうが建設的です。

謙虚な人は、

その場の空気を読むことができます。

自分が主張すべき場合と
そうでない場合をきちんと把握し、

相手の話を聞く側に徹したり、
発言できる場であえて回答を他人に
譲るなどの配慮を人知れず行っています。

謙虚な人は、

相手のことを尊重し、
素直に受け止められるからこそ、
その人と自分を比べるということはしないです。

謙虚な人ほど、
ほかの人と比べて一喜一憂していても意味がないことを
わかってます。

謙虚な人は、

自分に自信を持った上でさらに自分を
高める意欲を持ち続け、
必要以上に自分が前に出ることをせずに
周囲の人を尊重してます。

謙虚な人は、

自分より人のことを優先し、
自分のことは後回しにするという傾向があります。

周りの人にとっていい結果になるようにと
考えてます。

謙虚な人は、

自分の都合ではなく全体の利益を考えて動くので、
縁の下の力持ち的な役回りを
買って出ることもよくあります。

謙虚な人は、

自分が相手にどう思われるかより
相手の気持ちを優先します。

謙虚な人は、

「自分がこうしていられるのは、まわりの人のおかげ」
という考えをつねに持ってます。

その考えを持つことで、
周囲の人に思いやりのある優しい気持ちで
接することができます。

謙虚な人は、

思いやりがあって気遣いができ、
周りをよく見て自然に気配りをするので、
損な役回りになることも多いです。

謙虚な人は、

人からの提案に対して遠慮をすることができます。

謙虚な人は、

恩を受けたら感謝をすることを決して忘れません。

どんなに小さなことであっても、
人からしてもらったことにはきちんと
感謝の言葉を伝えてます。

自分が人にしてあげたことはすぐ忘れて、
人からしてもらったことをずっと覚えてます。

謙虚な人は、

絶対に感謝を忘れることなく伝え、
謝罪すべきところでは誠心誠意あやまります。

謙虚な人は、

自分にしてもらったことは忘れません。
どんな些細なことでも感謝し、
相手に「ありがとう」と言えます。

謙虚な人は、

どのようなときも感謝の言葉を忘れません。
ちょっとしたことでもありがとうの気持ちを
素直に伝えることができます。

謙虚な人は、

「自分のために相手がしてくれた」
という意識が強く、
必ず感謝の意を表します。

謙虚な人は、

自分がしたことへの見返り?は求めません。
行動には損得勘定がなく、純粋に助けてあげたいという
素直な気持ちのみで動きます。

自分だけが幸せになる!
ことよりも、他の人が喜んでいる姿を
見るほうが幸せです。

「謙虚さ」を身につけるには…

・自分を認めて心のよゆうをつくる
・時間によゆうをもって行動する
・常に気持ちを一定にする
・慎ましくひかえめで、自慢しない
・傲慢にならない
・驕らない
・ごく自然に気遣いをする
・相手のことを思い遠慮する
・まわりの人を思い遣る
・上から目線にならない
・誰とも対等な立場で接する
・自分の話を積極的にしない
・相手の話を聞くための話題を探す
・人の話をしっかり聴く
・人の意見を否定しない
・相手の意見はいったん肯定する
・自分とは違う意見を聞いたら、
自分にはない考え方が学べたと捉える
・人の長所を見つける
・ほかの人の良い点は積極的に伝える
・ほかの人の長所を自分に取り入れる
・ほかの人の言動から学ぶ
・自分を客観的に見る
・素直になる
・自分の非を素直に認める
・謝罪を大切にする
・頭を下げることをいとわない
・素直に受け入れて学ぶ
・大きな挫折や失敗を経験する
・うまくいかない時は「自分」を変える
・我慢強くなる
・努力家になる
・自分の能力をひけらかさない
・人と比べようとしない
・周囲の人を応援する
・他人を優先し、思いやりを持つ
・人に対して優しくなる
・人のせいにしない
・何事も自分の力ではないと知る
・感謝の気持ちを忘れない
・些細なことでも感謝をする
・調子のいい時こそ、まわりに感謝する
・他人に見返りを求めない


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。


いろいろとメモしましたが

『謙虚な人』の特徴が
たくさんありすぎて、しょうじき

びびりました。


なんだか

『謙虚な人』だらけですね…

参考になることが、いっぱいです。


今までの文章を見てきて、

すでに知ってるかもしれませんが


わたしは、弱っちいだけなんで…


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このお姉さんは誰ですか?

ちなみに、謙虚でいることで
「徳」を積みやすくなります。

徳を積む方法につきましては、↓にございます。
https://note.com/srotra53/n/n9610dd4de0d7?magazine_key=m191d620de166

読んでくださり、ありがとうございました。