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ap bank fes '23 〜社会と暮らしと音楽と〜【準備編】

 2023年7月17日。人生で初めての野外フェスに参加した。ずっと行ってみたかったし、生で聴きたいと思ってたアーティストさんばっかじゃん!と勢いに任せてチケットを申し込んだ。
 「次の日1限あるけど、まあ当たるか分からんしな〜」と思っていたらちゃっかり当選。体力もなければ暑さにも弱い。しかも野外フェス初心者。そんな私がap bank fesに向けて準備したあれこれについて、今後フェスに参加するときの備忘録も兼ねて書いていきたい。

持ち物のこと

 まずは持ち物。乏しいネットサーフィン力を駆使しながら必要そうな物を調べまくった私が最終的に持って行った物はこんな感じだ。

①必須&よく使ったアイテムたち
②あまり使わなかったアイテムたち

飲み物
 意地でも熱中症になりたくない&現地調達はできるだけ避けたかったので、1人2L(500mlの水×2本・グリーンダカラ×1本・お茶×1本)ずつ用意。結果ちょうどいい感じに飲み干した。すぐ溶けるけど、いくつかは凍らせておくと◎

汗拭きシート
 日焼け止め塗り直すときに一旦汗リセットしたくなると思うので、顔も拭けるタイプがおすすめ。

アミノバイタル
 水に溶かして飲むタイプとかいろいろあるけど、とりあえずお手軽に試せるゼリータイプを購入。美味しいとは言い難い味だけれど、母も私も次の日身体は全然疲れてなかった。(眠気はどうにもならない)

どれが良いか分からなかったので1番強そうなのにした

お菓子
 会場のフードエリア満喫するつもりではあったけれど、万が一買えなかった場合に備えて。干し梅、プチシリーズのクッキー、ヤングドーナツ、チップスターを用意した。特に推したいのはチップスター!!!かさばるけれど箱は頑丈だし、塩分補給にも丁度いいし、めちゃくちゃ美味しい。

ゴミ袋
 ゴミ捨て用・雨降ったときに荷物カバーする用で持って行ったけれど、ライブ中地面に置く荷物をカバーしたり、ちょっとしたレジャーシート代わりにも使えたので良かった。

扇風機
 あったらあったで使うけど、自然の風が吹いた方がやっぱり涼しいし気持ちいい。私が持ってるのは結構大きいし重いので、無くてもいいかなと思った。

ジップロック
 雨が降ったとき貴重品を守るために準備。結局ずっと晴れてたから必要なかったけど、水分のあるゴミをまとめておきたいときに重宝した。(ゼリーのゴミとか)


 私は普段からわりと荷物が多いタイプなので、人によっては「これはいらない!」と感じる物があるだろうし、参加するフェスによって持ち物のルールも違うはず。野外フェス上級者さんの意見も参考にしつつ、必要な持ち物を見極めるべし!

服装のこと

 次は服装。「夏フェス 服装」とか「夏フェスコーデ」で検索すると、今どきっぽい可愛いコーデがいっぱい出てくる。が!私はとにかく動きやすさと暑さ対策を重視した。その結果、田植えスタイルっぽい感じになったけど後悔はしてない。

Tシャツ
 フェスのグッズTシャツ着てる人と、推しアーティストのグッズ着てる人が多かった。黒色と汗が目立ってしまう色は避けると良さそう!◎

汗は目立つけど
デザインが好きすぎてこれ着て行ったよ☺︎

動きやすいパンツ
 会場にはハーフパンツやロングスカートを履いている人も結構いた。フェスコーデ!って感じでめちゃくちゃ可愛いけれど、私は日焼け対策と汚れ対策のために我慢しました、、

履き慣れたスニーカー
 いろいろ調べてみると、足を踏まれることもあるのでスニーカー推奨!っていう人が多かった。会場ではぺたんこのサンダルを履いてる人もよく見かけたイメージ。

ショルダーバッグ
 立ち見だったので、何としてでも地面に置く荷物を減らせるように沢山入りそうなショルダーバッグを探した。あれこれ考えた結果、私はユニクロのドローストリングショルダーバッグ、そして母はラウンドミニショルダーバッグを購入。
 ドローストリングショルダーバッグは、少しかさばるけれどいくらでも荷物が入るので安心!ラウンドミニショルダーバッグはコンパクトな見た目だけれど、想像以上にいろいろ詰め込めたので好みに合わせて選ぶと◎

ユニクロ ドローストリングショルダーバッグ
ユニクロ ラウンドミニショルダーバッグ

冷感アームカバー
 アームカバーめちゃくちゃ快適だった!「密着感が暑くて嫌になるんじゃないかな〜」と警戒してたけれど、アームカバーのおかげで腕が汗でベタベタしたり、一瞬で日焼け止めが流れちゃったりせずに済んだ。完全にUVカットできるかと言われたら微妙だけと、無いよりはある方が安心。

こういう冷感タイプのものを選びました。
水で濡らすとひんやり幸せな気持ちに☺︎
(ただし暑すぎて一瞬で乾く)

つば広めの帽子
 私はノースフェイスのホライズンハットを被った。首や耳元も守れるので、普通のキャップよりもハットの方が良いかな〜と個人的には思う。

紐付きなので風に飛ばされる心配がないのも魅力。
そして何といってもデザインが可愛い!

サングラス
 今回は持って行かなかったけれど、私自身、目の色素が薄めで光に弱い+コンタクトユーザーというダブルパンチで目が少し痛くなってしまったので、あっても良かったかな〜と思った。(ちなみに持って行かなかったのはサングラス焼けしたくなかったから)

その他あれこれ

 そして遠征勢は忘れちゃいけない新幹線の予約!1ヶ月前くらいに切符買いに行ったけど、2人掛けは大体埋まってた。帰りは絶対座りたい!という人は早めに指定席予約するのが良さそう。


 以上!私はこんな感じであれこれ準備しました。当日がもちろん1番楽しかったけど、準備する時間もわくわくが止まらなかったな〜。
 今回の内容は、フェス初心者なりに考えたものなので、ご自身が参加されるフェスの公式情報をしっかりチェックしたり、野外フェス上級者さんたちの意見も参考にしたりしながら準備してみてくださいね。最っっ高のフェスになりますように!🌼

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