【クトゥルフ神話TRPG】「きつめのSAN値」プレイ記録(ネタバレ無し)
するめです。
タイトルの通りです。
まだ1冊目のサブシナリオが1個終わったくらいの進捗ですが、次回が6月中旬で絶対にどこまで進めたか忘れる自信があるので備忘録代わりにブログを書きます。
その前に、まずはシナリオ紹介から。
このシナリオは、原作某有名漫画のストーリー内容によく似ているが、異なる部分も勿論存在する。
某有名漫画は、舞台主人公が家族を鬼に殺され生き残りの妹も鬼となり、復讐と妹を人間に戻すためにバトルを繰り広げる。
その過程で人が生きたり死んだり、ヒューマンドラマが挟まったりまあ色々あるのだが、このシナリオではそんなものはない。
クソみたいな鬼と戦い、刀の錆とし、ついでに人様の人生もメチャクチャにする。
つまり、ギャグシです。
このシナリオ特有のシステムとして、「原作無視のオリジナル呼吸法」というものがある。
各PCはそれぞれ、9種類ある呼吸法を一つ選び特殊技能として扱うことになるが、なんとこの呼吸法にはそれぞれ10種類の特殊技能がついてくるのだ。
特殊技能は「MPを消費して敵に大ダメージ」「MPを減少して探索のヒントを得る」など多種多様。
仮にMPが0になった場合も、シナリオルールに「MPが0になっても気絶はしません」と記載があるので安心。
心ゆくまで呼吸法で遊ぶ戦うことができる。
他にも面白ポイントは沢山あるのだが、多分こんなところに書くよりBOOTHのサムネ見た方が雰囲気分かると思うのでURLを貼っておきます。
前置きが長くなったが、下記備忘録。
PL名は敬称略。
PC1:MATOMO(PL:佐原) 書の呼吸
職業大正浮浪時。
オリジナル職業を持ってくるのはKPとしては構わないが、
シナリオの収拾つくかな…とキーパリング的に不安になっていた。
まず名前でマトモとか言ってる奴絶対マトモじゃないし。
蓋を開けたら他3人が設定からして触れてはいけない人種だったので
相対的にマトモになってしまった。
KPを置いて一人で気狂い共から逃げるな。
その隠れる技能、KP権限で絶対に失敗させてやるからな。
PC2:ハンギ○ドン(PL:うみ) ニャルの呼吸
職業大正マスコット。ブラックな労働環境に耐えかねて転職先を探している。
命を張るキツメ隊よりマスコットの方が楽じゃね？とKPは思っていたが、原作設定がよく似ている漫画ではペーペーの隊員でも大卒レベルの給料があるようなので、収入の面を考えたら入隊もありだなと思っていた。
芸術(媚)という技能をフル活用してくれるので、KPの優しさで「媚びられた対象はSANを1回復する」という設定を生やしたところ、他PCに媚びないと殺されそうになる哀れな魚人と化してしまった。
「APPが低過ぎるせいで鬼になってしまった魚人もどき」と見た目がよく似ているし、NPCにもブサイクと吐き捨てられてしまったハンギ○ドンの明日はどっちだ。
PC3:くらうどん(PL:みずき) 稼の呼吸
職業大正ソルジャー、又の名をニート。
FF7の主人公に憧れ言動のマネをしたところ、友人も仕事も失った悲しき男。
稼の呼吸はジャ○プキャラの力を借りるという設定の技なので、キャラ設定だけでWアウトです。
召喚したジャ○プキャラの好感度を軒並み下げているPC。
(パシリにしたり顎で使ってたりしたら)そらそうよ。
一応今のところ、「戦闘時には」召喚されたキャラにはくらうどんの命令に従わせてはいるが、あんまりにもひどい扱いをすると、その内ジムバッジ集めないと言うこと聞かない設定にしちゃうぞ。
PC4:千葉ねずお(PL:リョナ) 金の呼吸
職業某テーマパークの館長。著作権問題が発生したり、戦闘で負けた場合に日サロ行ってるような肌の焼けた中の人が出てくる。
中の人がいる訳ないだろ！いい加減にしろ！
現状最も他人に迷惑をかけている男。
人の家の物盗んだり人様を殴ったりカップル別れさせたり…
「月手取り25万でお前も鬼にならないか？」って言われたら二つ返事でOKしそうな危うさがある。
このチーム、乗り物に乗って移動しないとマイナス補正がかかると思っているのか、とにかく徒歩で移動したがらない。
ファンブルで何回か車が大破しているが、そんなことは気にせず移動時には絶対乗り物に乗る。
何に囚われているんだ？もちろんKPは、乗り物に乗った方が良いとは一言も言っていない。
しかも刀を貰ってイキっているのか、敵対NPCどころか依頼主、恩師、PC同士でしょっちゅう暴力が発生する。
最後の方はPC間で殴る→応急手当→「本当はこんなことしたくないんだ…」のDVコンボが発生して、KPは大喜びしちゃったよ。
じゃなくて、今後の展開が不安です。
サブシナリオは「婚約者を探す依頼」を解決したので、
次は「無SAN(暫定ラスボス)が浅草に現れた情報を元に、彼を見つけだす」というミッションになります。
PLの皆さん、次回もよろしくお願いします。
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