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やっぱり人生を左右する?年間休日


こんにちは、女性SR繁盛会の手島美和です。
 
以前の投稿です。

https://note.com/srman2021/n/n7220cad5c2b5


 
先日、年間休日数を増やし、学卒初任給の引き上げを行ったことにより、学生からの応募が前年比で9倍増(900人)となった会社の紹介記事を目にしました。
翌年は募集期間を短くしましたが、それでも500人から応募があったそうです。
 
この会社、社員数は約150人。
記事には「人材確保面での苦労は少なくなった」とありましたが、
キャリア支援をしている身としては、「人事担当の方は(嬉しい悲鳴、でしょうが)大変だったろうな・・」と思いました。
 
900人全員に採用面接を行ったのか?書類選考である程度絞り込んだのか?
 
もちろん、年間休日数が132日だから応募者数が爆発的に増えた、というわけではなく、待遇面の改善も大きかったようです。
そして、働き方を見直し、売上増を社員に還元する、という「社員を大切にしてくれる会社」であることが、学生の目に魅力的に映ったのではないでしょうか?
学生との面談の中で、「大学の求人を見ていると、中小企業ばかりで、興味が持てなくて」という言葉を聞くことがあります。
否定はしませんが・・もちろん肯定もしません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


 


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