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他人と暮らすこと

二年とちょっと一人暮らしをして、今は彼氏と二人暮らし二か月め。

私他人と暮らすの好きだな!?

他人と暮らすのがいやで居候していた親戚の家から飛び出したわけだけども、そもそもその親戚の家には十年世話になってて、その前は実家に住んでいて。
いやでも正直年収600万だったらわたしはまだ一人暮らしをしていたと思うな。好きなことをして好きな時間に寝て不摂生をしながら趣味に生きるエネルギッシュな人間になっていたと思う。苦手な家事とかたぶん外注してたわ。月に数回ハウスキーパーさん呼んでた。年収そんなにないから誰かと人生の財布折半することにしたんだけど。

今思えば人恋しくて音のしない家がさみしい日とか普通にあったしな~それが寂しいっていう自覚がなかっただけで。
自分のことって本当に意識しないとどんどん鈍くなっていくというか、何がいやで何が好きなのかってホント定期的に自分と対話して定義していかなくちゃわからんもんだわね。
私は寂しがり屋の甘えん坊なのである。まじで。甘えん坊って恥ずべき属性だなと思っていたけどそろそろ事実として受け止めよう。甘えん坊の自分も存在するんだもん。

でも他人と暮らすのが好きといっても誰でもいいわけじゃなくて、なんかこう、居心地のいいひとというのがいるんだわ。
私の場合、鬼のようなマイペースなので、それでもどやどや言ってこないことと、洗濯をしてくれていることが大きい。
私はちゃめちゃに洗濯が嫌いなんですよ。
何がいやって手順が多い。
洗濯機に洗い物入れて洗剤いれて少し間をあけてから干す作業があるじゃん。一気にダーーッとやれない点と、手順が多いものが基本的に苦手でおっくうになってしまうのでそこそこの高ストレスだったというわけだ。
毎日新鮮な気持ちで彼に「洗濯してくれてありがとう」と言っている……私本当に洗濯が嫌いだ…。

年の瀬なので一年を振り返ろうかな~と思ったけど、今年一番大きかったのは本当に彼氏と同棲始めたことだわね~

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