運転席に乗るタイプ

自分でハンドルを握れ

どうも、ナザレです。いつもお読みいただき、ありがとうございます!

今日も、元気よく書いていこうと思います!!

皆さんは、自動車の運転はされますか?
私はというと、ペーパードライバーなので運転はしません。
なので、基本的には助手席か後部座席に座ります。

私はあまり運転に魅力を感じないんですよね。
だから、やらないんです。

でも、ビジネスのハンドルは握ってますよ!

というわけで本題です。
あなたはビジネスのハンドルを握っていますか?

どういう意味かというと、自分の仕事について自分の問題として捉えているかどうか、ということです。

何か問題が起きたとき、「これは自分の問題ではない」と、すぐに運転席ではなく助手席に座る人がいる。
こういう人ばかりいる組織は、全員が当事者意識を持っていないので、組織としての責任感がない。
顧客としては、たらい回しされているように感じることだろう。

しかし、自分が運転席に乗りハンドルを握るという行為は、それはそれでプレッシャーを感じるかもしれない。
問題が起きたときに、自分が率先して解決に動くわけだから、考えただけでも怖くなるでしょう。

でも、自分で事態を動かすという経験は、数多くやっておいた方がいいと思います。
自分でハンドルを握り、事態を動かすと、成功したり失敗したりするでしょう。
いつもいつも上手くいくわけはありません。

失敗したっていい。
その失敗も必ず経験として蓄積されます。
次にまたハンドルを握ったときに生かされるはずです。

私の場合、なし崩し的にハンドルを握らされることが多かったです。
別にやりたかったわけではなかったのですが、無理やりやることになってしまったのです。
嫌な思いをしながらやったことを覚えています。
何で自分がやるのか。もっと適任がいるだろう。なぜだ。なぜだ。
と、何回も思ったものです。

そうした日々を送っていたところ、社労士として開業するタイミングが得られ、開業することになりました。

この、無理やりハンドルを握らされてやっていたことの経験が、開業後に生かされることになったのです。
夜遅くまで頑張って自分でハンドルを握った経験が、血となり肉となり、現在の業務に発揮されています。

長く在籍しているからといってスキルがアップするわけではありません。
自分でハンドルを握ったことが何回あるか、それが重要なのです。
ある問題について「自分で最初から最後まで面倒を見る」と言い換えてもいいでしょう。

失敗しても、命まで取られることはありません。
自分でハンドル握って、どんどん失敗しましょう!!

今後の皆さんの「ドライブ」が、楽しいものとなることを願っています。

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