アゼルバイジャン

 読みたい記事があったのでnoteを始めてみた。書くつもりはなかった。
しかし私のすぐそばに置いてある型落ちのiPhoneがソフトウェアアップデートを始めやがったので、暇つぶしとして駄文を生成することにしてみた。

 5月が終わる。今年の5月は例年の5月より5月っぽくないなぁと感じる。
5月のイメージって「暖かで晴れ晴れ」な感じなのだが、今年5月は「雨が良く降るし、暑いし寒い」だった。
しかし去年の5月のこと覚えてるか?と言われれば、「ワスレテルワケナイジャン」というしかない。忘れてるから。
去年の5月は例年の5月より暑かったような気もするが今年の5月ほどは暑くなかったような気がする。
5月っていっぱい言う文章が書きたかったんです。
「ワスレテルワケナイジャン」と「アゼルバイジャン」って似てるね。

ここまで書いてiPhoneのソフトウェアアップデートはまだ終わらない。

 思えばこのiPhoneとの歴史はそこそこ長い。
 高校3年生の終わり頃までスライド式の携帯電話を使っていた。すなわち高校生活で私はメールや電話をするたびにシャッって音を出し続けた。
それから機種変更する形で、今のiPhone6sに乗り換えた。革新的だった。タッチとスワイプができるのだから。
それから約7年間、iPhone6sは変わらぬタッチ能力とスワイプ能力を持続している。アンビリーバブル。
 私が勤めている会社の方は2年に1回はスマホを壊して買い替えるそうだ。私が7年変えてない話をすると変態を見下すような目で私を見てきた。
だってタッチとスワイプができるのだもの。彼はまだまだ現役なはずだ。変わらぬ革新性を私に見せつけてくれる。
アップデートが終わったら、私にどのような革新性を見せてくれるのか。タッチとスワイプはできるのかな?

まだアップデートは終わらない。記事は終わる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?