設問文の『正しい』『誤っている』『誤っている or 正しいもの の数』『組み合わせ』なのか、間違えないように、〇で囲む。
A の選択肢は最初に絶対に読まない。正解の確率が低いから。
選択肢の『文章量が少ない』選択肢から〇×を判断する。判断できないときは、△にする。
文節ごとに、スラッシュをして文節ごとに正誤を判断する。
実況中継(労働者災害補償保険法問1から7)
問1は、法改正の認定基準。『難問』。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「正しい」ものを選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「D」最初に読む。「異常な出来事」は、改正前と同じだから、「×」。 ③ 次は、「E」。ル3 ル4 から同一、異業種に関わらず2以上の労働時間は「通算」されるから、「×」。 ④ ル3 ル4 で「B」。 業務起因による「精神障害」も同一で評価するので「×」 ⑤ ル3 ル4 で「A」。法改正の事項。直近1か月100時間、2から6か月の平均が近い基準の「これに近い」ものを「強」と評価できるようになったので、「×」。 ⑥ 消去法で、正解は、「C」であるが、「難問」である。 ※『法改正講座』を受講した受験生であれば、得点したい論点。
問2は、『難問』。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「誤っている」ものを選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「C」⇒「D」⇒「E」で解く。3つとも「△」保留。 ③ ル3 ル4 で「A」⇒「B」で解いたが、両方とも「△」 ④ 基本テキストに記載がない論点なので、捨て問。 ⑤ 相対的に比較して、正解は、「E」と答えられる人は少ないと思う。
問3は、必ず「正解」したい。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「誤っている」ものを選ぶと〇をつけて意識する。 基本テキスト記載。自信をもって「D」。
問4は、「正解」したい。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「正しいもの」「いくつ」ものを選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「イ」⇒「ウ」⇒「エ」で解く。基本テキストの記載事項なので自信をもって「〇」。 ③ ル3 ル4 で「ア」⇒「オ」で解く。基本テキストの記載事項なので自信をもって「〇」。 正解は「E 五つ」。
問5は、「正解」したい。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「誤っている」を選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「D」を解く。細かい論点なので「△」保留。 ③ ル2 ル3 ル4 で「C」⇒「E」を解く。頻出の通達なので自信をもって「〇」。 ④ ル3 ル4 で「A」を解く。頻出の通達なので自信をもって「〇」。 ⑤ ル3 ル4 で「B」を解く。やや細かいが頻出の通達。自信をもって「×」。 ⑥ 正解は、「B」
問6は、「正解」したい。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「正しい」を選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「B」を解く。業務遂行中なので業務災害で「×」。 ③ ル2 ル3 ル4 で「D」を解く。「やむを得ず」なので通勤災害となり「〇」。 ④ 正解は、「D」。 ⑤ 確認のため、残りの選択肢を解く。ル3 ル4 で「C」⇒「A」⇒「E」を正誤判断。基本通達。「×」。
問7は、できれば、「正解」したい。 ① 設問文を、マイルール1(以下、ル1 と記載します。)で「正しい」「組み合わせ」を選ぶと〇をつけて意識する。 ② ル2 ル3 ル4 で「エ」を解く。細かい論点で「△」保留。 ③ ル2 ル3 ル4 で「ウ」を解く。基本テキストに記載。自信をもって「〇」 ④ 組み合わせは、下記のAからEをみると、「ウ」があるのは、「D」と「E」。「イ」の正誤判断できればよいことがわかる。 ⑤ 「イ」は細かい論点。「△」保留。 ⑥ 「イ」は見たことないのでダミーと判断できれば「D」を選択できる。