10時間の滞在、総合病院は水曜日に混むのはなぜ?

 2週間ぶりの診察ということで、皮膚科と眼科の診察も予約していたので、早めに病院に向かった。いつもより約1時間早く病院について、いつも混んでいつ採血場に向かった。意外と混んでなくて早めに終わることができた。眼科は検査があるので、待つ時間が長いと思い、まずは皮膚科へ。

 待合には、思いのほか多くのひとひと人。今日は長くなるぞ~と思わざるを得ない。しかし、まだ時間は早い。しばらく待って、皮膚科も11時前には診断を終わり、ひょっとして早く終えることができるかと思い、眼科に向かってみると、ここにもひとひと人。これじゃいつになるか分からない。

 血液内科の診断を先に終えて、眼科は急ぐこともないのでキャンセルも考えた。意外や意外、いつも混んでいる血液内科の方が少なく、病状を聞きに来てくれた外来の看護師さんと2週間の療養状況を話している間に順番が回ってきた。いつも聞き忘れることが多いので、質問内容はエクセルでまとめて手渡すことにしているが、忙しい主治医は目もくれず回答も詳細にしてれはしない。看護師に促され、再質問をしてようやく理解はできた。

 思いのほか早く終え、12時前に眼科へ。まだ待合には患者が多かったが、先jほどに比べればと思い、受付し待つことに。ちょっと患者目線ではない嫌な先生のイメージだったが、今日は待たせたと思っていたのか、思いのほか低姿勢だった。まず、待たせたことについて謝罪したことに驚いた。自身はあまり待ってなかったので・・・。でもやっぱり、診断の内容は、そこまで重大な内容ではないので、経過観察、次は3月後に診察を予約し、あっという間に終わった。

 ようやく、化学療法室に向かったのは1時。待合に人はいなかったので、もしやすぐにでもと思ったが、お聞きすると水曜日はいつも多いとのこと。ベットが空いておらず、食事を先に終え、実際に点滴の準備に入ったのは、2時頃になっていた。約5時間を必要とする点滴だから、この時点で7時を過ぎることを覚悟。

 看護師の話では、思いのほか、月曜日や金曜日は混まないそうだ。よくよく考えてみると、水曜日は週の中日に当たり、働きながらのがん治療のため1日休むには、好都合なのかもしれない。そのため、働いている人は水曜日を選んで化学治療に臨んでいるのではなかろうか。

 今日の外来と化学療法室の混雑具合を見て、次回からの外来治療の曜日を変えることにした。でも、なぜ、外来も水曜日が混むのか、いまだによく解らない。

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