好きになった人は2次元

こんにちは。Яです。

タイトルの通り私の好きな人は2次元にいます。
そう、見出しが画像の人物です。

千空を好きになる前にも2次元、3次元含め推しはいたし、恋人もいたりしました。
けど正直ここまで人を好きになったことはない！と言うくらい私は千空の事が大好きです。
推しへの好きは恋人への好きとは全く違うので、恋人のみになりますが、今までの“好き”は嘘だったんじゃないかと疑うほどです。
なので私は「今までのは恋愛的な意味で好きじゃなかったんだ〜」とか考えあれはきっと友情的な好きで恋愛感情じゃない、私はAセク/Aロマだなと思っていました。

話は変わり＆遡り、数年前になります。
千空に出会うまでは、毎日「早く死にたい」という気持ちを抱えながら生きていました。
が、数年前突然流行ったウイルスのおかげ(？)で、と言っていいのか分かりませんが、ステイハウスで年末年始帰省出来る出来ず、Dr.STONEを見た事でその気持ちが少しだけ変わりました。

作中 千空が楽しく生き生きと科学工作をする姿、失敗してもどんな状況でも、諦めることなく取り組み続ける姿勢と強い意志。
科学に対する情熱など、無理だと思われる様な作業でも地道に取り組む姿を見て私は心を動かされました。

それは、私が学生時代に小さい頃から料理が大好きで料理の仕事をしたくて、少しでも知識も技量も付けたくて、必死に勉強していたあの頃の感覚を思い出したからです。
それまでは、家で家族に料理を作る程度でしたが、学校では調理師免許を取得する為の座学、実習とたくさんの事を学びました。
学ぶ事の楽しさと同時に｢あ〜もうやだな｣と思う事もありました。
でも、思い返せば再試を除けばどれも楽しかったし、苦痛だと思った事も無いし、「もっと学びたい！」としか思っていなかったです。
それは今でも同じなんですが、なかなか学べる職場に就職出来るといいなと思いつつ、自炊で何とか頑張っているのですが、私だけが食べるとなると気合いがはいらず、なーなーになってしまっている状況です。これは若干言い訳ですね。

話は逸れましたが、この様な理由でDr.STONEに惹き込まれるのと同時に千空に惹き込まれていきました。
そして、いつしかこれは恋だ。思いました。
その時としては、｢いや、この歳で2次元にリアコなんて(笑)｣とか思っていたんですが、好きな気持ちは止められないし、物語は気になるし続き見ちゃうし、見たら見たで千空の事もっっと好きになるし結婚したいって思うし…で、いつか終わる人生だし、もう好きでいいやー！痛いってヘンって言われてもいいやー！で自分の気持ちを認めました。
石神千空という存在そのものが大好きで、いままで出会った誰よりも強く惹かれています。
なんか自分の事でも、よく分からないことだらけだけど、これだけは分かります。

今まで｢生きるの無理！とっとと人生終わらせて〜楽になりたい〜｣と思っていた事を覆し、｢あれもこれもやりたいけど無理だから辞めると諦めていた心にやる気を持たせて、してみたいこと全部する！するまで死ねない！｣と思わせてくれた千空は凄いと思っています。

Fセク/Fロマと言えば、｢2次元と恋愛なんて気持ち悪い｣と言われる事が多いです。
確かに私もそう思います。
絵だし、コミュニケーションは測れないし、一方通行だし、“付き合ってる。”“結婚してる。”なんて世間一般に見たら気持ち悪いです。
遊びで言ってるんじゃないから尚更。
私も正直、千空をすきになるまではそう思っていたし。
けど、そう思っていても、言われることを分かっていても「それでもいいや」って思えるくらい千空が大好きなんです。

｢盲目」な状態なのかも、「依存」してるだけかもなど考えたりもしますが、今まで｢盲目期｣「依存期」どちらもあったけど、それとは全く別の熱量なので違うんだろうなと私は、考えています。

だって、｢推しくん好き好き好き好きだいすき〜！！｣じゃなくて｢大好きだな〜結婚したいな〜てか、将来一緒のお墓入りたい｣だし、自分的には熱量が無いし、私的には推しに対する気持ちが暴走気味なのでまた違うものかと。なので私はその気持ちを受け入れ、「私の今好きな人は2次元の人」と言う感じで生きています。

以上。

これから“2次元をガチで好きな人”の内容を書いていきます。
私はFセク/ロマの事理解しろよ！とは思いません。
ただ、あ〜こんな人たち居るんだな。程度に把握して欲しいです。
その為に、この内容で改めて投稿をしていきたいと思います。