NOISE 下巻
こんにちは、ゆってぃです。
NOISE下巻をようやく読み始めました。
豆腐の本も読んでいるので並列思考ですが、さくっとどちらも読み終えたいところです。このあと、NOISE作者のファースト&スローを読みこむミッションがまっており、こちらは、文庫本になっているので、通勤途中に読もうかと画策中です。
まずは、NOISEを読むなら、先にファースト&スローを先に読んだ方がよさそうです。
ちょいちょい文中にファースト&スローで述べたことが出てきます。しつこくでてくるので、穿った私からすると買って読んでくださいね?的な雰囲気も感じますけれども、それだけ大事なんでしょうね。作者の意図通り購入しましたが、文庫なので良しとしましょう?(いや、ちゃんとした本のほうがよかったか?)
され、あまりにも人間の考えに、NOISEが多い(システムノイズとか、パターンノイズとか、何種類か出てきてますが、まだキチンと認識してない)と、バイアスですね。これは、よく出てきます。というか、ノイズとバイアスがきちん自分なりに区別できているのかどうかさえ、怪しくなってきました。
あまりよろしくない例ですけれども、黒人は犯罪を犯しやすいから、黒人は○○というのは、私的にはバイアスなのかなと。あとは、昨日阪神が勝ったから、今日は○○も許せる的なのが、ノイズなんですかね。
別な記事でも書いた記憶はありますが、大事な会議、集中を要するのは、午前中、午後は疲れているから、思考が鈍っているから、書類的な仕事をするといいなんて、言われていますけれども、まさにその辺もノイズとして説明がされています。
まぁ、だから、ノイズを減らすために、チェックリストを作ったり(膨大にあるとやる気をなくすので、かえって悪化する場合もあり、要注意とか)、機械的に任せるとか(AI)など。
むしろ、病気の判断、判決の判断などは、AIにもアドバイスをもらることも大切なのか?と思っていたりもします。
意外と人間の直感って充てになる場合もありますけれども、あてにならない方が多かったりもするので、(だから投資詐欺にだまされる)こともあり、やっぱり、ファーストに考えた時と、スローに考えた時の対処が必要なのかなって、NOISEを読んで思いました。
こちらは、もっと議論を続けたいと思います。
それでは、また次回に。
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