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妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話を読んでみた

こんにちは、ゆってぃです。

今日は、タイトルの件の本を読んだ感想について書いてみようと思います、お付き合いくださいませ。

自分、営業活動をやったことがないので、どんなことをやってみたんだろうと興味を持って読んでみた本です。というか、最近、何でこういう考え方におよびつくの?という人が多いので、こういう人もいるんだと思って手に取った本です。

ちょうど世代が近いかな?と思っていたら、話題はガンダム世代とかFSSの話とかでてくるので、世代は近い感じでしょう。

なのに、自分は一介の平社員(途中まではこれでしょうがないと甘んじてきましたが、結果、残念?な結果に終わりましたが)で終わっているのとこの経営者との違いは何だろうと違いを明確にしたかったのもありました。

同じ似たような思考の部分もありますし、う、この点は違うだろうと部分もあり、まだ、読んでいる最中なので、頭が整理できてないというのもあります。

新しい学びとしては、M&Aで売り上げが伸びていること、つまり、もともとの市場での割合が伸びていることで、売り上げ数が大きくなっているという点が新たな学びとなったかなと。

私の売り上げ増のイメージは、もともとの市場規模+売り上げ増みたいな捉え方をしていたところがあったので、あ、それは私の認識の仕方が間違えているなと。(市場規模も多少は大きくはなっているとは思いますが)

その辺が一番の大きな学びでした。

あとは、数字を追わないってことですね。以前、刀鍛冶の方のお話に合ったかと思いますが、利に走らず、刀の品質を追求していく、お話をきいたことがあり、その考え方に近いなと。

要するに、ちゃんとお客様が望む商品を作れば、おのずと売り上げは勝手についてくる。利益を出すために、こまごま取り決めを増やし、人のやる気を奪い、管理、管理ばかりでは、良いものは作れないと、白いただの塊を作ってしまうと。

その辺の考え方は非常に共感できて、管理、管理、管理ばかりに追われていた状況は、人をダメにするなと、本当につくづく思いました。

ただ、この状況って、上場会社には無理な思考というか、試みというか、ワンマンに近い状況じゃないと実施できないなと。

取締役など山ほど、役員がいればいるほど、簡単には動けないなと。

上場しなくても、400億円稼ぎ、消費者が喜ぶなら無理に上場しなくてもよいんじゃないかと思った次第。

ガンダム世代には受ける事間違いなしです。

それにしても、全然名台詞思い出せません。アムロとシャアばかりに注目していたからでしょうか。

もっと深く読み込んでみようと思います。

それでは、また。

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