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逆面談から考える将来のキャリア

2021年4月24日
サポーターズさん主催の逆面談に参加してきたので、逆面談の流れや学んだことについてを個人的な感想も交えながらこの記事を作成しました。


逆面談に参加した理由

まず先月にハッカソンに参加したメンバーさんの中で、「逆面談やってみるといいよ」と言って頂いたのが最初です。
逆面談の存在は前からは知っていませんでしたが、約1年前はコミュニケーション力もなければ創作物もなく、全然アピールできる部分がないという部分で、自分には関係ないんだろうなという感じでいました

しかし、インターンシップに参加する時だって面接はあるし就職の選考の時にももちろんあります。
それなら早めにでも面接の練習していた方がいいのではという理由が1つ目。
他には将来はエンジニアになりたいと考えていても、沢山の業種や事業があります。その中で、自分が将来携わりたい事業を見つけたいというのが2つ目。
最後の理由としては、現場の人の生の声を実際に聞きたいということです。実際に面談する企業さんに魅力を感じた場合、インターンシップを受けてみようという流れになる事が多いと思うのですが、実際にインターンを受けてみたい基準の一つとして「会社の雰囲気(コミュニケーションの度合い、社員さん同士が仲がいい、環境がいいなど)」も考えていたという理由があります。


逆面談に応募した

もちろん、逆面談に参加したい!という気持ちだけでは参加できません。
参加したい理由や現在の技術力、自己アピールなどを記入して応募し、認められれば正式に逆面談に参加できる資格が手に入ります
参加したい理由は上に書いた通り、技術力の点は2年間してきたエンジニアのアルバイトと先日に参加したハッカソン、更に趣味で開発したものについてを書きました。
問題だったのが自己アピールです。就職している人は、大体自己分析や他己分析を行っていると思うのですが、自分は全くしたことがありません。本当にネタが無くてきつかったです
最終的には、過去にやってきたことから行動力はありますという点と、エンジニアになりたい理由を記述しました。
書いては消しての繰り返しで、2時間くらいかけて無事に書くことが出来ました。

書いた時には審査に通るとは思ってなくて、もっと経験を積まないといけないなんて考えながら過ごしていました。
提出してから3日後に承認のメールが届いた時は、結構喜んでました。


自己紹介の準備

逆面談はマッチングした企業さんに対して、最初に自己紹介を行います。
その為に自己紹介スライドを準備するんですが、これがとても大変でした

自己紹介はスライドは自分が今までやってきたことや働きたい会社さんのイメージなどを企業さんに伝える時間で、4~5分間で発表します。
過去にやってきたことはある程度アピールできるんですが、自分の将来像については全然固まっていない状態でした。
ただ、興味の持った業種に行きます!って企業さんに言っても困ると思うので、今現時点ではこの業界が気になっていますが、広い視野を持ってキャリアを決めようとしていますというような形にしました。

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発表スライドの一部はこんな感じです。
最終的には13枚のスライドに仕上がりました。
資料を作成している時に先輩に逆面談に参加する旨を話したら、先輩の自己紹介スライドを見させていただいたり、アドバイスをいただきました!
本当に助かりました!ありがとうございます!

その後に5分に収まるように発表内容を考えて、実際に人前で練習しました。(練習に付き合ってくれた方、ありがとうございました!)


逆面談当日・企業側のプレゼン

逆面談はオンラインで行われました。
最初は運営さんからのガイダンスがありました。
逆面談の流れやカメラ、音声のテストなどを行いました。

その後、企業さんがいる場所に移って企業側のプレゼンが始まりました。
発表する内容は企業さんによって全然違くて、会社の概要や事業について説明する企業さんもあれば、とりあえずインターンに参加してください!の一点張りの企業さんもありました。
意外と「私の会社は結構魅力的です!ぜひ来てください!」というような感じではなく、「自分に合うキャリアに行けるようにサポートします!」というような感じの企業さんがそこそこいたのがびっくりでした。

今回は15社のプレゼンを聞いて、実際に自分が面談してみたい企業さんをアンケートで回答し、企業さんと自分のアンケートの結果から実際に面談をする企業さんが決定するという形でした。
自分は全部で8枠ある中、7枠も埋まりました。


企業さんと面談してみて

面談が始まる前はとても緊張しました。なんとか緊張を紛らわせようとしましたが、何をしても落ち着きませんでした。

面談は1社につき25分設けられており、流れとしては面談した方の自己紹介と自分の自己紹介をした後に、会社で行われているインターンシップについて、自分についての質問、逆質問(自分が企業さんに質問をする)をして終わる場合が多かったです。
特殊だった面談は、企業についてではなく自分の将来についてずっとお話をしたことや自己紹介した後はひたすら逆質問みたいなのがありました。
逆質問は予め考えていたのですが、ひたすら逆質問できる位の内容は考えていなかったので結構きつかったです。
ただ、極端に面談しずらいみたいな雰囲気を感じる会社さんはいませんでした。

面談が終わった後、企業さんから実際にフィードバックを頂くことができるようになっていて、今後の就活にも生かせそうな意見を沢山頂きました!

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逆面談を通しての感想・反省点

今回の逆面談は自分の将来を見直すいいきっかけになったと思います。
気が合う企業さんとの面談は本当に楽しかったですし、自分も素のまま喋ることが出来たと思います。
企業さんから頂いたフィードバックや意見はしっかりまとめて、様々な視点から自分の将来を決めていこうと思います。

今回の反省点としては、企業研究が少なかったと感じています。
特に特殊な面談として、ひたすら逆質問する場面は本当にきつかったです。(一番最後の面談だったので、やらかした感が残ったまま終わったことが本当に悔しい)
次回からはちゃんと時間を掛けて企業研究をして挑みます。

実は収穫としてこれだけではなく、気になっていた企業さんからインターンシップのオファーを頂きました!
まだインターンへの参加が決まっているわけではなく、選考を通して参加できるかが決まります。その選考が合計で3回あるそうなんですが、そのうちの2回が免除になるので1回の面談で通れば参加できるということになります。
オファーを頂いた企業さんから面談を行うまでに準備をしておいた方が良いことも聞くことが出来たので、しっかりと準備をして挑みたいと思います!


今回は勇気をもって行動が出来たし、沢山学べることがあったので本当によかったです!



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