DJ準備しよう。

おはようございます!
久しぶりにのnote書きますー

仕事(DJではありません…DJで忙しくなりたい…)でバタバタし、まともに書ける状況ではなかったです( ノД`)シクシク…

とりあえず!今回お話したいのはDJを始めたい人・DJを始めて間もない方向けになります。

今回テーマは!!!
現場・イベントなどでDJするまでの流れについてです。

これはあくまで自分基準になりますが、ほかのDJさんはどんな流れなのかはわかりません。DJが10人いたら10人のほとんどがミックスのやり方が違うようにDJを準備する流れもそれぞれだと思いますが、ある程度は似ているとは思います。では!スタート
※これはあくまで自分のやり方です。

1.曲を聴く、ダウンロードする

まず、曲を聴かないと何も始まらないですよね。
曲を聴きましょう!最近はApple Music, Spotify, Youtube, Amazon Musicなどストリーミングで曲をいっぱい聞くことができます。そこでまず、自分が好きな音楽・よく聞く音楽・好きなアーティストで曲を聴いて、その曲の中で”これでDJしてみたい!”と思う曲があれば自分なりでプレイリストを作ります!

自分がハウスや四つ打ちでDJをしているのでそれをメインで説明します。

自分の場合は主にはspotifyを利用しています。spotifyではフォロー機能があるので好きなアーティストをフォローすると新曲情報はもちろん、その人がspotifyで作成したプレイリストも確認できます。そこで自分の好みの曲を自分が作ったプレイリストに保存しておきます。これはアーティスト以外には音楽ジャンルでも様々なプレイリストがあるのでそこから選んでもかまいません。

それ以外にもYoutube・Mixcloud・Soundcloud・1001trackなのでほかのDJがアップしたMIX SETから、店から、クラブから、フェスから、友達からなど..様々な処で情報を収集して自分のダウンロードプレイリストを作って置きましょう。

1001trackは有名なDJさんのその日にプレイした曲情報が確認できるので結構利用しています。
以下、URLです。

https://www.1001tracklists.com/

また、曲ダウンロード方法に関してはほかの記事で書いてあるので読んてみてくださいー!
https://note.com/squaremusic/n/nbd0eb1e54979

2.曲の整理

曲を自分のパソコンにダウンロードしたら、これからは曲を整理しましょう。曲の整理方法は本当に人それぞれなので、ここでは説明しません!

まずは、ダウンロードして曲をrekordboxで自分が作ったプレイリストに移します。で、自分の場合は移す前にもう1つ行うことがあります。Mixed In Keyと言う曲のキー(曲調)を調べてわかりやすく表示させてくれるアプリになります。

これに関しては話が長くなるのでこの内容ではパスします。
とりあえず、Rekordboxでもキーを探してくれるのに何でこれを使うの?とことですが、昔から使ったから!とこともあります。でも、これに関してはちょっともめことになりやすいですが、自分の中で曲のキーを探すのにもうちょっと正確なのはMixed In Keyでした。
30曲分析させて、Mixed In Keyは98%で、RekordBoxは90%だったかな…?利用したバージョンがrekordbox5からかも知りません。

で、曲を整理してプレイリストに入れたらその次のステップに進みます!

3.曲を把握しよう。

ある程度DJ経歴が長くなると感でわかる場合が多いですが、それは昔から曲を把握してきたからになります。自分はレッスンする時に生徒に自分が使う曲だから、ある程度勉強してねって言っておきます。曲数が少ないうちにその練習をしておかないと曲が山ほど増えたときにできなくなるので…

また、洋楽であればできれば歌詞歌詞も知っておいてほうがいいとも案内します。そうなると場面に合う選曲もできるからです。

これはこれで人によって違うのでいろんなDJさんに聞いてみることをお勧めにします。

とにかく、曲をプレイリストに入れたら曲を聴きながら、曲のポイントになる部分にHOT CUEやMemory CUEを付けます。Hot CueとMemory Cueはどの場面に付けるの?って質問を多く受けますが、正解はありません。自分が好きな場所でいいです!

Hot Cueをつければ、つけた場所でプレイーが始まるし、Memory CueはCue Pointの設定が楽になります。

DJを始めたばかりの人に案内するのはひとまずMemory Cueをつけることです。なんでかというとMemory CueをつけるAポイントからBポイントまでが何小節かわかるからです。そうするともっとミックスがやりやすくなるし、曲に対しての理解度も上がります。

なので、自分なりでのMemory Cueのつけるおすすめポイントは
1.曲の始まり(Intro)~Intro終わり
2.1回目のDrop~Drop終わり
3.2回目のDrop~Drop終わり
4.(あれば)3回目のDrop~Drop終わり
5.曲が終わり始まる(Outro)~曲が終わる
の場所です。そうするとある程度曲のは把握ができますし、各ミックスするポイントが何小節がわかることで次の曲と繋ぎ安くなります。

4.USBにエクスポート

文字通り自分のUSBにエクスポートします。
ここでもいろいろ役に立ちそうなUSB設定もありますが、それはまた今度!

5.練習・実践

自分で整理した曲を基に後は練習です。お互い曲が似合うかに合わないか、どのポイントを活かしてミックスするかどのタイミングでミックスするかなどをつけたポイントとかを利用して練習します。そして、練習を基にMIX CDを作ったり、イベント・クラブで披露することになります!

6.まとめ

このようにDJするには色んな過程があります。たぶんですが、長くDJをすると機材を触ってDJ練習よりは「曲探す」「曲整理する」「曲分析する」とことでもっと時間が長くなると思います。DJ練習も重要ですが、それに伴ってどれくらい自分がプレイする曲を向き合って理解しているかも大きく違うと思います。なので、まず、機材がない方は自分がプレイしたい曲を用意してその曲がどうなっているか勉強してみるのはいかがでしょうか。

曲を分析したらポイントつけたりするRekordBoxは無料です。

以上!ちょっと長い記事でしたが、初心者の方には役に立ったらいいですね!

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