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ドイツ人から学んだドイツの言葉

韓国語、英語、日本語、そしてドイツ語。
今まで学んできている言語を時系列に並べてみました。言葉を学ぶことはその国の文化を含む言語を学ぶことになるので、言葉の意味と理由がわかる楽しさがあって面白いですし、再度語彙力の少ない子供になるので新鮮であることと、その言葉を自分でも使うことで少しずつ日常に適応し、そのうち言語も上達することになるプロセス自体が楽しめるI/O活動ですよね。
今回はドイツのA1-A2という初級レベルの私がドイツのオフィスでのドイツ人の同僚を観察して学んだ実務上(?)のドイツ語のノートになります。

Schadenfreude

他の人が不運なことで自分が安心したり喜ぶことを指すドイツにしかない単語です 笑

あんまり使う状況はないと思いますが、この単語を教えてもらったのは朝のコーヒータイムでした。

ドイツ人同僚B “あー、僕、雨が降る前に早く通勤して良かったよ。ほら、みんな雨にずぶ濡れで入って来てるwww”
ドイツ人同僚C“こう言うのを僕らって シャーデンフロイデと言うよね。ドイツにしかない単語だって。翻訳しても同じ意味の単語が出てこない”
ドイツ人同僚B “はは、私たちの心がいかに悪(evil)かをよく表してる“

とかで哲学が盛んだドイツらしく人間らしさの溢れるドイツ語とそんな人間らしさを素直で純粋に受け入れているドイツ人同僚の会話が面白かったです。

Mahlzeit : Have a good meal

ドイツのオフィスのお昼の頃の挨拶にはGuten tagよりも多く聴こえるのがこの“Mahlzeit“でした。お昼前の時間帯の会議の終わりに、または会社の食堂ですれ違う同僚に挨拶する時も使っていました。追加で教えて貰ったのは、Mahlzeitと言われた際には他の言葉では返さなくてMahlzeitでしか返さないということです。

Genau : Exactly

これは日本のオフィスにいるドイツ人同僚からも良く聞く単語ですが(会議中に色んな同僚が何度も“ゲナウ“って連発される光景が)、“その通り“という意味らしいです。

Gesunheit : Bless you

アメリカと同じく、くしゃみをしたら健康や運を逃がさないようにと周りの人が言ってくれる言葉です。会社で連続くしゃみをしてたら、くしゃみの数だけ言ってくれました。優しい。


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