マガジンのカバー画像

参考図書

18
運営しているクリエイター

#学び

【事】参考図書2020年2月

今月のテーマは「食」です。今日は何を食べましたか?明日は何を食べますか?食について考えることはありますか? No.1 : 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事■推薦コメント(yama) 著書の津川氏はブログなどでもエビデンスを示した公衆衛生や医療政策・医療経済を発信している方です。 とにかく、データに基づいた「食」を考えてみたい方にオススメです!! No.2 : 医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 ■推薦コメント(

【事】参考図書2020年1月

2020年最初の参考図書、テーマは「夢」です。みなさんの夢はなんですか?その夢に向かってどんなチャレンジをしていますか?今年の1冊目は、ぜひ夢について考えてみてください。 No.1 : 夢をかなえるゾウ ■推薦コメント(yama) 言わずと知れたベストセラー。すでに読まれた方も多くいると思いますが、今一度読み返すことで新たな発見があると思います。 No.2 : 自分の中に毒を持て ■推薦コメント(mami) 芸術は爆発だ!で知られる岡本太郎の本。日常の平穏にボケボケしてし

【事】参考図書2019年12月

12月参考図書のテーマは「遊び」です。三者三様の解釈で遊びにまつわる本をピックアップしました。2019年の締めの参考図書です。気になる一冊をお楽しみください。 No.1 : インターネット的■推薦コメント(yama) 私の世代(昭和)は、学歴偏重・価値の一元化がなされた時代。その中にあって、もはや反社会的な「遊ぶ」ということを、社会正義に転換させたのは「くうねるあそぶ」で有名な糸井重里氏だと思います。 彼が言うところの「遊び」は今や「インターネット」と広義の意味で同義かと

【事】参考図書2019年11月

11月参考図書のテーマは「経済」です。壮大なテーマですが、古典に触れるもよし、身近な経済に触れるもよし。気になる1冊を読んでみてください。 No.1 : 現代語訳 論語と算盤 ■推薦コメント(yama) 今話題の人、渋沢栄一。 経済や経営と言うと道徳的観点を忘れがちですが、道徳なきところに経済なし、ととなえるその言質には、日本人らしく素晴らしい視点が多くあります。 論語に基づく道徳とビジネスの話。 道徳(論語)と経済(ビジネス)、その両面を学ぶことができる、日本経済

【事】参考図書2019年10月

SQ-SALON卒業生用の10月参考図書のテーマは「コミュニティ」です。これからの時代の大切なキーワードであることは確かでしょう。様々な視点からのコミュニティ論を楽しんでみて下さい。 No.1 : なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。 ■推薦コメント(yama) コミュニティの媒介物は貨幣であり、資本主義の名のもとで、その最大化が目的化されてきました。 その前提に一石を投じ続けているcampfireの家入さん。 彼

【事】参考図書2019年9月

SQ-SALON卒業生用の9月参考図書のテーマは「学び」です。読書の秋、興味のある「学び」の一冊を読んでみてください。 No.1 : 「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育 ■推薦コメント(yama) 昨今の教育業界で話題になっているキーワード「非認知能力」。 数々の研究成果に基づいた知識に、著者自身の実践の記録も加えた書。 子育てというイベントを通じて、大人にも今までの学びを考えさせられる内容です。 No.2 : 右脳思考 ■推薦コメント(m

【事】参考図書2019年6月

SQ-SALON卒業生用の6月参考図書のテーマは「芸術」です。壮大なテーマですが、それぞれ違った視点からオススメの3冊を紹介します。 No.1:芸術とは何か 千住博が答える147の質問■推薦コメント(yama) いわゆる「美術」の苦手な私にとって、まずもって「芸術とは何か」という問いがもっとも重要でした。 その問いかけに一つの方向性をみせてくれたのがこの本。 「芸術」という分野について、基本から考えてみるための助けになることと思います。 No.2:世界のエリートはなぜ「

【事】参考図書2019年5月

SQ-SALON卒業生用の5月参考図書のテーマは「時代」です。 「令和」は、どんな時代になるのでしょうか?新しい時代に突入した今、読んでいただきたい3冊をご紹介いたします。 No.1:AI vs. 教科書が読めない子どもたち■推薦コメント(yama) 昭和から平成そして令和への移り変わりの中で、最も力をもったのはやはり「情報技術(IT)」だと思います。 令和に向けて今最もホットなワードである「AI」。 一般常識の誤解を払拭しながらも、AIの"イマ"が的確に記述され、ま