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Merry BAD TUNE. RE:2.5th TUNES「Connecting The Dots!」

2024.01.29 (月)
Merry BAD TUNE. RE:2.5th TUNES「Connecting The Dots!」 @ 新宿BLAZE

おーばーちゅーん。#1
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オサレゲーム。-バチュンのテーマ- (feat. Gigandect)
ボクらのBAD TUNE.

#バチュンセトリ より

この日の新宿BLAZEは本当に言葉通り満員だった。
新宿BLAZEはキャパがざっくり800名で、機材でスペース潰したりするので前後する。とはいえ会場にいたファンが口々に「人いれすぎだろ」「これでまだ入り切ってないのかよ」みたいなことを言ってたし、会場にいた私も「これ以上人入るか??」って思ったくらい密集していた。
私は「すげぇ~いっぱいだ~」くらいだったけど、バチュンのメンバーにとってBLAZEを単独で満員にしたというのは相当嬉しかったらしい。以前単独でライブをやった時に満員にできなかった、悔しかったとのこと。

この「悔しかった」というのをライブのMCで言えるのはある種バチュンの強さなのかなと思う。
というのも、バチュンの好きなところの中に「自分たちの思いを伝えてくれる」というのがある。
嬉しい、楽しいだけじゃなくて、悔しい、辛いとか、を伝えてくれるし、今後の夢や目標も言ってくれるので、可愛いだけの偶像じゃない、人間らしさや泥臭さなんかが伝わってくる。
可愛い衣装を着て笑顔で歌って踊るアイドルらしさと、夢や目標のために必死に藻掻く人間らしさが共存している彼女たちは見ていると応援したくなる。

総括すると「ライブめちゃくちゃサイコーだった!」だけど自分の中にある感情とかをもうちょっと丁寧に書き残しておきたいのでここからは1オタクの感想。

久留あずささん
多分世間が思う「アイドル」を体現してるなと思ってます。
可愛くて、スタイルが良くて、アイドルらしい可愛い衣装を着て、曲中の歌詞の喜怒哀楽に表情がコロコロ変わって、いつの間にか目が離せなくなっているような子。
垢抜け動画でバズってたけど、本当に努力の塊というか、いや私はまじで彼女のこと何も知らないんですけど、それでも本当にすごい努力してるんだろうなって思ってます。
私はあずささんの語りというか、自分たちの思ってることをライブ中に言ってくれるのが本当に好きで、その思いはいつもビシビシ伝わってきてます。
あれだけ感情乗せて想いを伝えられると受け取るこちらもその熱意に応えようと思えるのですごく良い。

星島ゆいさん
女の子アイドルにおいて、メンカラ白に個人的に弱いので初めて現場に行った時に印象に残った記憶がある。
歌がうまい、とにかく上手い、見た目の清楚お嬢様感と火力強めのボーカルのギャップがめちゃくちゃ良。バチュンのボーカルにおいてなくてはならないハイトーンボイスがすごく好きで、フロアににエモさを届けてくれるなくてはならない歌声だと思ってます。

日南りとさん
周りの知人から「りとちゃんって分かりやすくお前が好きそうな女の子だよな」って言われてヘヘッ……ってこの前笑いました。
りとちゃんが好きな女の子のタイプに当てはまるというか、りとちゃんを好きになって好きな女の子のタイプを変えられたと言いますか(は?)
まぁそれぐらい長く見てきたアイドルなんだよな~と思います。
あなたがいなければバチュンに出会えなかったというか、バチュンにあなたがなってくれてありがとうと言うか……
アイドルになることを選択し続けてくれてありがとう、本当に。
これからもハスキーボイスをフロアに響かせてください。

柊木あいなさん
声がマジでいいなと思ってます。少し溶かした飴とかチョコみたいな甘さが混じった声でピコピコ曲との親和性が高いイメージ。
あいにゃ~さんの小悪魔っぽい表情とあま~い歌声は毒っぽさというか、捕まっちゃったら大変だ~みたいな感じなのが、バチュンの歌にチャームを付与しているというか、ただ可愛いじゃないだけ感が出てすごく、すごく良い。

三倉みく
まじで、三倉さん、バチュンにいてくれてありがとう。
私は三倉みくさんが会場を沸かせるのが本当に大好きで、本当に君が飛んで跳ねて楽しそうにしているのを見ると、一緒に楽しくなっちゃうので本当に本当にありがとう……
歌もうまいしダンスもうまい、表情がコロコロ変わるのもすごく素敵なんですけど、まじでフロアを沸かせるということに関してはメンバーでトップというか……
というのもやっぱりコールだったりジャンプだったりって謎の羞恥心がつきまとってしまい、やっぱりやめとこ……みたいなシュンってなる瞬間が多々あるんですけど、三倉さんが煽ってくれるとすごく、すごく気分良くその煽りに答えられるんですよ……
女オタク1人で現場に通い続けて、コールもするし飛んだりするけど、それを清々しくできるのは三倉みくさんのおかげなんですよ。本当に、バチュンにいてくれてありがとう。今日もフロアは最高だ~!ってなれる理由の1つはあなたがフロアを楽しませてくれるからなんですよ……

森乃ゆめは
ゆめはさん、マジでマジでバチュンでいてくれてありがとう。
三倉みくがオタクを飛ばせるなら、ゆめはさんはオタクに声を出させるんですよね。
その例のしょうもない謎の羞恥心みたいなののせいでお名前のコールとかできない瞬間があったりしてめちゃくちゃ後悔する帰路を何度も経験してきたんですけど、ゆめはさん、というかゆめはさんのオタクはマジでコールがすごいので、その勢いに乗って他のメンバーの名前も叫べるんで、本当に助かってます。
飛んで、叫んで、身体揺らして、いっぱい笑ってっていう杭のないフロアを作ってくれている方として本当に本当に頭が上がらない……
三倉みくさんと森乃ゆめはさんがフロアを盛り上げてくれていると言うか、最高のフロアにしてくれていて、本当に本当に感謝してます……

本当にバチュンと出会えてよかった。
本当に RE:2.5thに行けてよかった。
コールの声が大きくて、ファンが飛んで跳ねて、サイリウムが輝いていて、多分バチュンで1番楽しいライブだった。
会場が一体になって本当に楽しんでいたし、私自身すごく楽しかった。
楽しいライブを、楽しいフロアをありがとう。

「from MY ROOM to the World.」をコンセプトに掲げ、自分たちの小さな部屋から世界に向けて発信していくことを目指し活動しています。また「SHA-FU BOCCHI DISCO.」という言葉も掲げていて。

「SHA-FU」というのは社不(社会不適合者)のことなんですけど、メンバー6人全員人見知りで不器用で生きるのが下手な子ばかりなんですよ(苦笑)。そんな「社不」で「ぼっち」な私たちだけど、みんなに音楽を届けていきたいと思っています。

星島ゆいインタビューより

私はこのコンセプトが本当に好きで、このコンセプトにあった楽曲が楽しくて大好きで……
1人のファンとして、バチュンと出会えて、繋がれてよかったなぁと思いました。

次はSpotify O-EASTという大きな会場でどんな世界を見せてくれるか今から楽しみです。

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