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遠征で考える自問自答ファッション その2

荷物を厳選する旅行中に着るもののことを考えるって、自問自答の訓練にとても良いですね。
という覚書その2。


5月に小振りなバッグチャレンジしてみた前回はこちら


8月

3泊4日
メインの目的地 極寒のスケートリンク(隙間時間に、地元にはないお高級百貨店へ靴・秋服(・バッグ・時々アクセサリー)の試着)

外と中との寒暖差が激しすぎて逆サウナ? 状態。
極寒の会場を一歩出ると外はカンカン照りの真夏日(むしろ猛暑日)なので、脱ぎ着できるものでの調整が必要。
必須装備品(真冬用ダウンコート・カイロ・膝掛け兼用ストール×2・レッグウォーマーにアームウォーマー)が嵩張るため、ぎり機内持ち込み可くらいのサイズのキャリーを召喚。
自宅←→ホテル間を黒猫さんにお任せ配達。移動中は身軽が一番。
大中小のバッグをそれぞれに、バッグinバッグのマトリョーシカ作戦で見た目もスッキリするのがやっぱりベストだな〜という再確認。
そして最近の出番の時には基本ドアtoドアで送りつけてたので忘れてたけど、キャリーをゴロゴロひいて人波を縫って歩くこと自体あまり好きじゃなかったそういえば。

会場があまりに寒くて速攻イヤリングを外した。
ここぞと耳周りをウッキウキに盛り盛り自己紹介していたのだけど、以前ガールズがおっしゃっていた「冬は凍傷になるからピアスをしない」って、なるほどこれかー! と身をもって実感。
安全第一。嵩張らない毛糸の帽子とかで耳まですっぽり覆いたかった。
(後ろの人の視界を妨げるような大きな被り物NG → 帽子もよくよく選ばないと難しそう → あるものの有効活用、ということならストールのまちこ巻きもOKっぽいかも?)

TLガンジス川に流れてきた、旅行中の洗濯にオススメなる便利グッズを、ホウホウなるほど世の中にはこんな便利なものがあるのねとイソイソぽちって初使用。
実際に使ってみたところ、私が一番欲しかった脱水の機能はそれほど実感できない商品だった。
タオルドライの方が水気とれた気がするし、お洗濯そのものは洗面台で軽く押し洗いすれば事足りる。どちらかといえば、アウトドアで激しく汚れてもしっかり落とせます系の人に便利そうなものだった。
ちゃんと商品説明読んでなかった反省。


1月

2泊3日
メインの目的地 そこそこ寒い臨設のスケートリンク(試着を組みこむ隙間時間はなかった残念)

1泊めと2泊めの宿泊場所が違う

黒猫さんでいつもお世話になってる、荷物を「宿泊施設に送る」が使えない!?

往復割が効いているから? 行きで送ったホテルとは別のホテルに回収に来てくれる設定見つけられないよ知らなかった!

行きを通常の荷物扱いで送り、帰りは〜とかなんとか考えている間に発送タイムリミット過ぎちゃった。ギリギリよくない。
8月にも使ったキャリーは諦め、軽さとサイズに多少融通がきく大ぶりの布バッグを抱えて持参することに。自問自答のおかげで、
おんなじ服はちょっと……
え、着回しどうしよう……
とかは気にならなくなって荷物減らせてるし、まあ大丈夫でしょう(フラグ)

ホテルのコインランドリー&乾燥機活躍大作戦
手洗い推奨も気にせずエェイと放り込み、乾燥機NG表記のものもワタシハ何も見なかったことにしたところ、一目でパッとわかるほど傷まず縮まずセーフでした。YES結果オーライ自己責任。
ちなみにもったいないお化けが出たので二日分をまとめて洗濯。あきやさんはじめ一人暮らしで毎日洗濯してるガールズの皆さんの洗濯機の容量? サイズとか一度に洗濯する量ってどうされてるんでしょう?
シーツとか大物洗う時には大容量の方が良い気がするけど、自分ひとりの1日分を洗濯、と思うと大き過ぎてももったいなく思ってしまうような……?

最終日、当てにしてたコインロッカーが全塞がり、かと言って現地まで終日持ち歩くにはムチムチパンパンでバッグ邪魔。結局ダン箱買ってバッグ詰めて自宅へ送る羽目に。
(トート型で中身丸見え、密封?できない形状のバッグだったので、そのままでは送れなかった)
出歩く時は身軽に行きたい。やっぱり荷物はホテルに送るコースが良い。計画性大事に。
かわいいし、大容量でなんでも放り込めて使い勝手が良いしと、どうしても手放せなかった(けど日常使いするにはもう気兼ねするくらいにヨレている)布バッグは、今回ひさしぶりに使ってみたことでさよならする決意がつきました。
次に新調するときは持ち歩きしやすそうなソフトボストン型? が気になっているところ。


2月(予定)

3泊4日
メインの目的地 自問自答教室参加! とコンサート

そうです。鳩野さん、
\自問自答ファッション教室に参加するよ/

前回のお教室抽選の時に、まだ大丈夫だろうとタカを括って申し込みを見送ったところ、年明け2月まで埋まったと聞いて大いに焦りました。
その後、コンサートはアタリをつけていた通り2月の回が当選。
今度はコンサートに合わせて上京するタイミングでお教室が開かれるかどうかが、まず第一の賭けに。昨年の暮れごろからソワソワと案内を待ちわび、そして日程発表されてキターとガッツポーズです。
次の賭けは、あきやさんの益々のご活躍で過去最高の倍率が予想されるにも関わらず一点集中ピンポイント申し込みをするという遠征お財布事情。
油田があれば全ては解決するとはいえ、さすがに飛行機の距離は躊躇しちゃうのです。飛行機代&ホテル代分の諭吉様がいたらアレもコレも買えるやーん。

という諸々を乗り越えて、お教室とご縁があってほんとに本当にうれしいです。
TOKYOですよTOKYO! 地方でも自問自答はできると先輩方は激励してくださいますが、それでも、TOKYOでしかできないこといっぱい!
あぁあ楽しみ〜

これまでのafter自問自答遠征との一番大きな違い 行こうと思えば着物で行ける
スケートの現地観戦には着ないと決めているので最近ちょっとご無沙汰ではあるものの、全日程着物de新幹線も飛行機も特に不自由なくこなしたこともある鳩野さん。
ウッキウキに盛り盛りおめかししたりちょっぴりドレスアップしたりの時の格好は、好きっっっっっっ! に忠実に着物に全力投球しているので、逆を返せば洋服はある意味日常の延長線上にしかない。
(リアルでは)はじめましてなあきやさんやガールズの皆さんとお会いするのだから、やっぱり自己紹介がてら大好きを詰めこんだ着物が一番だったりします?

  • 問題1 天気(雨雪寒対策)
    冬に着たいお気に入りの絞りの長着は、春秋最愛の大島ほど小雨に強くはない。
    そして南国な地元ではそこまで急を要さないこともあり、冬場の足元、防寒草履系の雪寒対策装備に現状あまり納得できていない。
    天気予報が出るまで保留にしてたけど、どうにも寒いし雨っぽいですねorz..
    降ってる雨を強くする系の雨女なので、地下街を網羅すれば傘なんていらないと噂の大都会TOKYOといえど、ちょぉっと厳しそう。

  • 問題2 最強のコーディネイト(予定)が肝心の教室当日に間に合わない
    コレ大好きなんです! と、待ってましたと熱くいくらでも語れること間違いなしのブツが予約品で、まだ手元にないのです。
    12月に依頼して、3月半ばの受け取り予定。超特急ミラクルが起きない限り、お教室当日にはまず間に合わない。

好きなことに変わりはない、一応単位は取れてるちょっと妥協コーデ@着物(ほんとはもっと点数取れたはずなのに)と
宝の地図を握りしめて自問自答を重ね今できる最善を尽くしました@洋服(1年半のもぐら活動の成果を見てください!)と
点数にすれば、どちらもきっと及第の65〜75点くらいかな? と思っている。
一体どっちの格好でお教室に参加するのが良いのだろう?
……と言いつつ、気持ちは「最善を尽くしました」な洋服の方へだいぶ傾いている。
週5着る服に欠片もときめかない洋服迷子なんです〜が自問自答ファッションのドアを叩いた発端なんだし、やっぱりここは、ね?

荷物発送のギリギリまで悩んでみますが、やっぱりお天道様には敵わなさそうな予感でいます。
当日ご一緒するガールズの皆さん、そして初! 生あきやさん! どうぞよろしくお願いします。