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コロナ禍恋愛のニューノーマルとは?変わりゆく現代恋愛の実態

コロナ新時代のニューノーマルやコロナ禍の恋愛はどう変わったのでしょうか?日常生活はもちろん、不安も多いコロナの恋愛では、やはりリモートは欠かせない存在になっています。コロナによる女性の心境の変化や婚活市場についてもデータを交えてお話していきます。

コロナ禍のニューノーマルとは?恋愛への影響は?

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コロナ禍で変わりゆく日常のかたち…それは、生活様式や人の意識だけでなく恋愛にも言えることです。
大きく様変わりしたコロナ時代の恋愛は、価値観そのものを変えていくほどの大変身をとげています。

ニューノーマルとは「新常態」のことをさします。
コロナ以前に生み出されたサービスが、コロナと共に強く受け入れられ、当たり前の世の中になってきました。
例えば、キャッシュレス化はますます取り入れられ、外食はテイクアウトや配達を活用したり…というように、便利なサービスはより受け入れられ、日常に溶け込んでいます。

人との不要な接触を防ぐための方法も浸透し、食事ができるお店ではパーテーションなどを使って個別の席を作り、テーブルの間隔を広く取り、消毒を徹底しています。
パーソナルスペース、プライバシー、衛生観念と言う面や物理的な観点でもニューノーマルは生まれています。

テレワークもコロナ以前から業種や職場環境によっては存在していたものです。
政府によるテレワークの推奨は、満員電車の密になってしまう通勤による出社のリスクを減らし、私たち自身を守るためとなっています。
出勤が必要な場合は、密を避けて早朝の電車を利用するという、新しい方法を自発的にとる人もいますよね。
すいている電車内で、寝たり読書したり仕事したりと、快適な通勤時間を満喫している人も実は少なくないのです。
実際は、心や時間の余裕がないと実現は難しいですよね〜。

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緊急事態宣言や行動自粛により、自宅や仕事環境が急激に充実したという人も多いのでは?
例えば、自炊のために家電を新たに購入したり、テレワークのためにガジェット系が増えたりと、不景気とはいえ何気に消費は増えているのかもしれないですよね。
消費の理由は、コロナではありますが。

このようなニューノーマルな生活の中で、全体でメリハリを意識したりオンオフのスイッチを考えるということも必要不可欠です。
自宅で仕事となると、家だからといってついダラダラしてしまいますよね。

・気が緩んでオンライン会議に遅刻した!
・見えないところはパジャマのままテレワークした!

といった話も聞きます。
マイペースでゆるゆる仕事できるのは良いですが、だらけすぎてしまうこともあります。
しかし、テレワークやリモートワークによるメリットももちろんあります。
通勤しなくていいというだけでストレスフリーですし、

・リモートワークでリアルでは話せなかった人と仲良くなった!

なんていう人もいます。

出会いはどこに転がっているか分かりませんね。
さあ、ニューノーマルを受け入れて自分で切り替えできる人が成功する可能性を秘めているコロナ禍。
コロナ時代の恋愛は一体どのように変化しているのでしょうか?

恋も、仕事も!オンラインフル活用

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オンラインによる人との繋がりは仕事だけでなく、コロナ禍恋愛にも存在します。

オンライン飲み会
オンライン婚活パーティ
オンラインお見合い
オンラインデート

このように、テレワークだけでなく恋愛おいても、リモート活用がニューノーマルになっています。
オンラインというツール、オンラインの繋がりは、コロナによって私たちにかかせない存在になってしまったのです。
リアルでの関わりはもちろんのことですが、出会いもオンラインがトレンド、恋愛を育むのもリモートが必須です。

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日本全国の20代〜30代の女性を対象にしたアンケートによると、コロナで恋愛に影響があった!という人は全体の約30%です。
全体の約3割の女性たちが、良くも悪くも恋愛に変化があったと肌で感じているのです。
これは、男性は把握しておくべきですよね。
変化が顕著なコロナ禍の出会いや恋愛で、女性がどのような心境でどのような行動をとるのかは男たるもの知っておくべき!

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次に、女性は知り合ってお付き合いを決定するまでの期間は約3ヶ月という意見が最も多いというデータがあります。
次いで、約1ヶ月が20%、半年(!)が15%という結果です。
この、知り合ってから3ヶ月が恋人のボーダーラインというわけです。
最近「発酵恋愛」という言葉を耳にしましたが、婚活女子界隈で話題となっているみたいです。
恋愛はスピード発酵かじっくり発酵か、このようにお付き合いというひとつのゴールに向かうまでを「発酵」という表現をしているのです。
「発酵恋愛」…奥ゆかしさとユーモアを感じますよね。

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女性はお付き合いを決めるまでの葛藤があります。
目の前の相手を自分と合う人か見極めたり、過去の失敗を思い返したり、自信のない自分と向き合ったり、主にメンタル面で大変な思いをするといいます。
このような一大決心をしようとしている女性が、きっかけをつかめずにご縁のチャンスを流してしまう…といったことも事実。
そんな女性にサッと手を差し伸べ、背中を押せる男性でありたいものですよね。

ハイスピード発酵恋愛の実情

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コロナ禍の恋愛において、リモートがニューノーマルになってきているとお伝えしました。それにより、じっくり発酵恋愛はスピード発酵恋愛へ、スピード発酵恋愛はハイスピード発酵恋愛になってきています。
時短しているのは実は飲食店ばかりじゃないのです…。
なぜでしょうか?それは、

・リモートにより気軽に距離が縮まるから
・おうち時間でよりお互いを知れるから
・コロナで人が恋しい気持ちが大きいから

というように、コロナとリモート活用によるメリットが影響を及ぼしているからです。
遠距離恋愛でもニューノーマルとなったリモートを取り入れることでいつでも一緒にいれるし、外出自粛によるおうち時間で2人の距離はより縮まりますよね。
コロナで不安なのは社会情勢だけでなく、人の心も同じ。
人との繋がりや関わりを求める気持ちが強くなっているのもまた、事実なのです。

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婚活市場も様変わりし、リモート婚活パーティ、リモートお見合いといったリモート活用婚活は欠かせないものになっています。
リモート婚活パーティってどうなの?と疑問に思いますが、落ち着いたリモート飲み会に司会者がいると考えればOK。
リアル婚活パーティーと同じように進行したり、助け舟を出してくれる存在であることは変わらないので、安心して参加することができます。
また、リモートお見合いも同様です。
紹介先の方が間に入ってくれるので、1人とじっくり向き合えるのはお見合いの利点。
移動時間も不要なこと、交通費もかからないことで重宝され、今やマスト婚活ツールになっています。
時短できたことで1日に数人とリモートお見合いする強者(?)もいるのだとか。
時間やコストが節約できた分、運命のお相手と巡り会う時間に活用する…これこそ、コロナ禍恋愛のニューノーマルと言えるかもしれません。

リモートやオンラインの関わりが増える今、リアルで会った時の喜びも大きいですよね。
このように、仕事でも恋愛でもニューノーマルとなったオンラインやリモートは、メリットも大きく、気持ちも盛り上げる立役者となっています。

まとめ

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恋愛ドラマでもコロナがテーマのものやリモートシーンが取り上げられたり、女性もリモートあれこれに慣れています。
ZOOMなどによる映り栄えをよくするためのガジェットの売れ行きが良かったり、リモートでのスムーズなやりとりや盛り上げるコツといった情報もネット上にあふれています。

オンラインやリモート上であっても、人との繋がりであり、相手を気遣う姿勢は日本人の良さと言えるかもしれません。
ニューノーマルとコロナ恋愛にも順応していくと、お互いが楽しめる空間作りができそうですよね。
それでは。


スキンシップとコロナの関係が気になる?ニューノーマルをチェックせよ!

より進んだコロナ禍のスキンシップ術はこちら。



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