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ReGLOSSは公式配信も良いぞ

ReGLOSSでは毎月10日にhololive DEV_ISの公式チャンネルより、メンバー5人全員が揃って行う公式配信を行っています。
元々ReGLOSSはそれぞれの個性もさることながら、5人が揃った時の「チーム力」が非常に優れているグループです。そして、そのバランスの取れた5人の姿を毎月供給してくれるのが公式配信であり、特に7月10日に配信された上記の放送は「各メンバーのウワサ」を基に、それぞれが自由に喋る形式がとられており、ReGLOSSの「チームとしての良さ」が全編に出ていました。
その中でも特に印象的だったのは、「火威 青」のReGLOSSの精神的支柱としての重要性です。
普段の配信では、リスナーや先輩に「いじられる」姿が印象的な青くんですが、ReGLOSSというグループの中では、最もバランス感覚を発揮して全体の調整をする役割を担っています。公式配信では特にその姿が顕著に表れ、MCのフォローや話が詰まりそうなところで的確に話題を提供する等、全体の流れを見ながら常に番組の方向性を正していく姿勢が目立ちます。
特に今回の公式放送については、配信後の下記振り返り配信にて、企画自体を火脅 青が発案したという旨の発言がありました。

ニュアンスとしては「スタッフさんの提案してくれた企画がプロレス的な企画だったけれど、ReGLOSSの他メンバーの頑張りを見て欲しい気持ちから、僕のワガママでウワサを言い合う企画を提案しました」とのことです。
これは、すごく良い傾向だと思い、一つは全体を見ることができる青くんの優しさと企画力(出演者の特性や雰囲気等『全体』を見れる人ではないとそもそも企画をするのが難しいです)が、遺憾なく発揮され、それが良い企画となったこと、もう一つはスタッフを含めたチームの雰囲気が良いことの証左であること、です。公式配信やホロライブのスタッフみたいなものが絡むと、拒否反応を少し持つ人もいるかもしれませんが、少なくともReGLOSSの公式配信に携わるスタッフは「演者の意見を取り入れ」柔軟に対応し、演者側も「意見を言いやすい」と感じる雰囲気づくりをしてくれていることに他なりません。
放送中だけではなく、裏でもReGLOSSのチームとしての方向性や雰囲気を大事している彼女はその優しさも含めて、ReGLOSSの精神的な支柱となっていると言えるでしょう。

その他にも

音乃瀬奏→歌で意見をたくさん出し、ReGLOSSの音楽をリードしている
一条莉々華→ダンスレッスンで苦手を克服する姿
儒烏風亭らでん→レッスン後の片づけ・掃除を積極的にやる
轟はじめ→ダンスの中心的存在

ウワサはそれぞれのメンバーが現場で・陰でどういったことを努力して、ReGLOSSというチームを大事にしているか、未来へ貢献しているかが語られれます。
音乃瀬奏・轟はじめの両名はそれぞれ歌・ダンスという得意分野でリーダビリティを発揮し、一条莉々華の頑張りはチーム全体の士気を上げ、ムードメーカーである儒烏風亭らでんの真面目な一面が、ReGLOSSのチームの安定感につながっています。このそれぞれの良さを生かして、お互いに支え合う姿は今回の公式配信で特に色濃く印象付けられ、これから3Dデビューを控えるReGLOSSというグループの根源的なバランスの良さ、に迫る上でも非常に素晴らしい放送になったと思います。
ホロライブには数多くのユニットが存在しますが、そのどれとも違う「ワンチームとしてのまとまりの良さ」をReGLOSSの公式放送で一度体験して欲しいと切に願います。

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