黄衣はためく島からの脱出感想(ネタバレ無し)

セカンドステラ様が主催のリアル脱出ゲーム「黄衣はためく島からの脱出」に参加しました。

クトゥルフ神話 × リアル謎解きイベント

横須賀の無人島「猿島」で、ラブクラフトの執筆したクトゥルフ神話をモチーフにした島探索型謎解きイベント！
旧海軍で要塞として使われていた猿島には、深い森と砲台跡などの旧軍施設が残っています。
そんな無人島を歩いて探索しながら、コズミックホラーな謎を解き明かしてみませんか？  （公式より）

ガチの無人島×クトゥルフ神話×リアル脱出ゲームですよ。

ワクワクしか詰まってない！！

私はクトゥルフ神話に関する知識があまり無いのですが、大抵のリアル脱出ゲームは元ネタの知識が無くても楽しめるようになってる＆一緒に参加した友人３名の内一人がTRPGの民なのでその辺は心配ないだろうな〜と思っていました。

当日。朝からビッシャビシャの雨で凹み。船が動けばゲームは実施されるとのことだったので公式アナウンスを見て一安心しました。

駅で合流し、みんなで乗船場へ。ここまでくると、一気にテンションが上がりますね！

島が霧に隠れいかにも「なんかいそう」な雰囲気。絶好のクトゥルフ日和(？)だ！

乗船。「これ絶対殺人事件起こるやつだ」「いつの間にか一人消えてるかもしれない」「風が泣いてる...」なんて話しながら10-15分くらい揺られて「猿島」に上陸。スタッフの皆さんが手を振りながらお出迎えしてくれました。

砂浜に線が引いてあり、そこにチームごとに別れて待機をします。基本4人1組。待機中、次から次へとお菓子を出し始める一同。遠足だと思っているのか...？

言われても無いのに勝手につけたチーム名は「†漆黒の短剣符†」

インターネットが好きなオタクが集まるとすぐこうなる。

豪運なのでベストのタイミングで雨があがります。いよいよゲームスタート！制限時間は90分！！

はたして...？

謎に関する内容は話せないので、ここからは猿島の雰囲気のみお伝えします

苔が生い茂る岩。赤煉瓦。これこれ〜！こういうの求めてた！！！

「抹茶の生チョコってこんな感じですよね〜」

「お腹減ってます...？」

いい感じの雰囲気の場所がいっぱい...！ごっついカメラを持参して参加していた方が多かったのも頷けます。

高いとこ来たけどな〜んにも見えなくて笑った。

謎解きとは言え探索型の公演なのでバンバン歩き回ります。ほぼレジャー。遠足といっても間違いではなかった。

残念ながら脱出は失敗だったのですが、駆け足ながらも猿島の魅力を感じることが出来てとても楽しかったです！雨がまた降り始めた頃に、ちょうどいいトンネルがあって、その中にみんなで雨宿りしながら謎解きしたのがすごく良かった...。

写真あった。ここだ。

参加者の半分くらいが脱出成功していた気がするので難易度はそんなに高くなかったのかもしれないです。悔しい〜！！

こういう珍しい体験型イベントには積極的に参加していきたいですね！非日常感がたまらない。

帰りにはみんなで横須賀カレーを食べました。

安定のハイボールも注文。普通のカレーと味の違いはわからなかったけど間違いなく美味しかったです。撮れてないけど、マカロニサラダ、牛乳、チャツネというジャムみたいなのがついてきました。

カレーソフトクリーム頼んでる方が居てちょっともらったんですけど、なんとも言い難い味でした...。カレーの残り香が凄過ぎる。