見出し画像

近況、永野護デザイン展へ

ちょっと話題を変えて、最近の近況を。
先日、東所沢にある角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
永野護デザイン展を見るためです。
知る人ぞ知る永野護。サンライズのデザイナーとして入社し、エルガイム、バイファム、Zガンダムのモビルスーツデザイン、ファイブスター物語作者。ファイブスター物語は30年以上の連載のマンガです。

これらのロボットやキャラクターデザインを一同に見れる展覧会。
もうこの機会を逃したら、見れなくなるのでは思い有給とって行きました。
もう永野護を追っかけてる人はかなりのマニアです。
平日でしたが、かなり人がいました。
私が小学生の頃から連載してるマンガですから、ここに来る人達は、かなり年齢層が高いです。アニメ誌で連載してるので、休日は若い人もいるのではないでしょうか。

ファイブスター物語は長期の中断期間があって、設定がガラッと変更になりました。ここに出てくるロボットはモーターヘッドと呼ばれ、大変人気がありました。私も昔は、バッシュ・ザ・ブラックナイトのガレージキットを買ったりしたものです。それがゴティックメードという名称に変わり、デザインも思いっきり変更になりました。作者が飽きたらしいですが。。。
バッシュもダッカス・ザ・ブラックナイトと変更になり、デザインも全く変わりました。この変更で、ファイブスター物語を読むのをやめた人も多かったでしょう。それでも、まだ継続して読んでます。


バッシュ・ザ・ブラックナイト(右がダッカス)

原画やデザイン画、高価なガレージキットが見れて大変満足でした。普段美術館にはよく行きますが、好きが高じて行く美術展はあまりないかも。
ベルセルクの作者である三浦健太郎氏が突然亡くなり、ベルセルクの連載は一時ストップしました。永野氏もだいぶ高齢です。(80年代から活動している)ただファイブスター物語には年表があります。終わりがわかっているのです。ベルセルクのように突然作者が亡くなり続きはどうなるんだということがあります。ファイブスター物語のファンはああここで終わったかあという感じになるのではないでしょうか。
作者も気まぐれで連載してることもあるので。とりあえず、連載が続く限りはファイブスター物語を読むと思います。
新しいゴティックメードも楽しみですし、以前からどういう展開になるか
気になった話もこれから始まりそうです。

ものすごく趣味な展覧会でした。今回は短めに。
Appleの話は時期を逃したので、近々書こうと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?