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#1 TDRという場所

初めてのnote、1回目の投稿は現在休園中の東京ディズニーリゾート(以下TDR)に思いを馳せてオタクの主観で色々語りたいと思います。

まずは簡単に私自身の事について。ディズニー好きの母の影響を多大に受け無事ディズニー映画やTDRが大好きな子供に成長し、自分でお金を稼げるようになってからは年パスを買って大体週1ペースでインするようなDオタになり、今に至ります。
周りの知人からは「ディズニーの事ならなんでも知ってるんでしょ」とか「隠れミッキーの場所全部知ってるんでしょ」などと言われることがありますが、実際には年間パスを持って6年が経過した今でもTDRにはまだまだ知らない事が沢山あります。実際隠れミッキーの場所なんて誰でも知ってるような場所しか知らないですし。

知らない事が沢山あるのはパークを作り上げる要素が複雑であるというか、コンテンツとしての幅広さがあるからだと思っています。人の数だけ落ちる沼があるという感じ。
一言で「ディズニーが好き」と言っても映画が好きなのか、テーマパークが好きなのか、キャラクターが好きなのか、音楽が好きなのか、パークフードが好きなのか、BGSが好きなのか、建造物や植物といった景観が好きなのか、ダンサーやキャストが好きなのか、などなど……「好き」の種類を挙げていくと枚挙にいとまがないわけで。勿論、そんなオタク的な「好き」ではなく単に家族や友人、恋人とディズニーに行くという非日常感が好きという人も沢山いる事だろうとも思います。
カメラに凝る人もいれば軽装でアトラクションを楽しむ人もいる、1人で日常的に来る人もいれば家族連れや恋人同士で遊びに来る人もいる。そういった訪れる人によって様々な「好き」があって様々な楽しみ方が出来るのが他のどのテーマパークの良さだと思っているし、私はそういうところが好き。

日本のテーマパークだとユニバも構成される要素の複雑さ(様々な映画+アニメ等オタク向けコンテンツ+ショーなど)と非日常感はTDRに近い感じがあるんだけれど客層的にはグループで来てアトラクションを楽しむ派が多いし好きの多様化はTDRの方がより複雑なイメージがあります。まあTDRと全然違うものが楽しめて私はユニバも好きなんですけどね。

閑話休題、TDRの話に戻りますが最近は海外パークにも足を運ぶ機会が増えた事もあり日本のパークに多少の不満もありました。それでもやっぱり私にとって唯一無二の魔法のパワースポットだと思っています。こんなに自由に好きなものを自分のペースで楽しめる空間は早々ありませんから。

この年齢になると「そろそろオタク卒業しないの?」とか「そんなにディズニーに行って飽きない?」なんて言われる事も少なくありませんけど、飽きるわけがありません。ウォルトの言葉を借りるなら「ディズニーランドは永遠に完成しない」、この先もまだ見ぬ心躍るエンターテイメントが待っている場所なのです。オタク的に言うなら推しからの供給が常にあるっていう事!
常に更新され続けていくコンテンツを応援できるって素敵な事だと思いませんか?

休園、早く明けないかなあ。





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