ルークありがとう!の裏で①

先日、フォルケ・アキンラデウォ選手とそのご家族がアメリカへ帰国をしました。
約5ヶ月、日本で共に戦ったルーク。
ルークのプレーはもちろん、素晴らしい人間性に魅了されっぱなしの私です。
ルークの魅力は皆さんも十分にご存じだと思いますが、今日はもう1人、ルークの旦那さん
「ジョナサン」について紹介したいと思います。

ルークの活躍はジョナサンなしではきっと、成り立つことはなかったと思います。
お互いを尊重し合い、支え合う姿は理想そのもの!
無理してない?猫かぶってない?と疑いたくなるほどでした。
(私の性格については疑わないでください)

私が見たジョナサンを紹介しますので
「そんなことがあったんだ〜」という感じで読んでいただけたらと思います。

ルークは2019年11月に出産、現在1歳5ヶ月の男の子(カエデ)のママです。
それと同時にジョナサンもパパに。

2020年2月、ルークたちに会いにカルフォルニアへ行きました。
(その辺のスーパーに行きました、のノリで言う)

出産からたったの4ヶ月しか経っていませんでしたが、週5でトレーニングをするルークの姿がありました。
そしてぎこちない手つきで愛おしそうにカエデくんにミルクをあげている、ジョナサンがいました。


私は一般的に言う「子育て」しか知らないので、そこで見た光景は私にとって衝撃で
父とか母とか、男性や女性、そんな概念がぶっ飛ぶ瞬間でした。

そして2020年10月、ルーク一家が来日。
どんな日々になるのだろう、と胸を弾ませルークたちを迎え入れました。
コロナの問題もある中、ルークは試合で毎週末は遠征、平日も終日練習、言葉も通じない国で
ジョナサンとカエデの奮闘する日々が始まります。

ジョナサンとカエデの日課は体育館の近くにある公園への散歩でした。
その公園には同じように幼い子どもを持つ、ママたちがたくさんいます。
ジョナサンはその公園を「Mama’s Happy Town」と呼んでいました。
確かに、たくさんのママたちがママ友同士楽しそうにおしゃべりをしていたり
子どもたちと遊んでいたり言葉通り「ママがハッピーになる町」でした。
そしてその輪の中にジョナサンはいました。
驚くほど自然に。

ママたちは私に
「いつもお世話になってるんです。素敵な旦那さんですよね。
バレーボール応援してます!来年のホームゲームは応援に行きます!」
と声をかけてくれました。

そしてジョナサンは私を見てウィンク😉
「どや。宣伝しといたで。」感あふれる表情で。

どこぞのNetflixかな?ん?

試合の告知からママ層のファン獲得からさすがとしか言いようがない。
ジョナサン、ありがとう!

お別れの日には、みんなで集合写真も撮りました!

異国の地で近所のママ友を作るなんて、ジョナサンらしい
化け物級のコミュ力ですごいなぁ、と感心させられました。

とまあ、第1弾はこんな感じです!
引き続きお楽しみに😉(ジョナサンばりのどや)

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