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時間がない人ほど自分オリジナルのリフレッシュ方法を確立しよう。

「休み方」の記事をGWが終わってから書きます。この計画性のなさ、本当にすみません。以前、HSEさん(外交的HSP)の場合は一人の時間だけではリラックスできない、という記事を書きましたが、今回はもうちょっと広げていろんなリフレッシュの方法について書いていきます〜。

私の中学校勤務時代の悩みは「休みの日でもリフレッシュできない」ことでした。つい「あれやらなきゃ・・これもやっておかないと・・」と仕事をしてしまうのです。平日は生徒相手に忙しすぎて、自分ひとりでできる仕事、たとえば試験作りや会計の仕事などは後回しになりがち。そして土日にやればいいや、と。こうして「土日も仕事ができる」前提で仕事をすることになっていき、すなわち休みの日、リフレッシュのために割く時間や労力は残りません。

真面目な人ほど「リフレッシュ」のための活動は優先順位が低くなりがちです。でも、持続可能かつ幸せな働き方を望むなら、リフレッシュも仕事のうちと割り切り、遊びの部分について真面目に取り組んだほうが良いです。遊ぶのがうまい人ほど仕事も楽しめます。

事実、今思い出してもご年配でいつも楽しそうに仕事をしていた先生方は、たいてい仕事以外に「趣味」を充実させていたんです。ある方は盆栽、ある方はサッカー観戦、ある方はドラマ鑑賞・・それについて話したら止まらないような趣味を持っていること、それがリフレッシュ上手さんの特徴かなと思います。

そんなこと言われても時間が・・と私も思っていました。でも本当に好きならば時間、お金、使いますよ。私は実は趣味と仕事がかぶっていたパターンです。私の趣味、「勉強」なんです。毎月、多い時は2,3回、授業セミナーに通ったり本を買って新しい情報を手に入れてくることは、私にとってエキサイティングな「趣味」でした。ただ、やはり仕事から頭が離れないことになるので、もうひとつ他に仕事と関係ない趣味があれば良かったなあと思います。

自然や芸術に触れること、体を動かすこと、気のおける友達と話すこと、旅行にでかけること(今は難しいですが)。自分の「好き」について、一度とことん向き合ってみるといいと思います。エネルギーの枯渇しない働き方を望むのならこれはマストです。

効果的なリフレッシュのコツは、できるだけ手間暇かかることをやることです。時間がないと、つい簡単にできること、たとえばネットサーフィンやドラマ鑑賞などで休憩時間を過ごしてしまいますが、「自分のために労力を割く」というのが大事です。少し遠いけど好きなお店で服を見る。合唱サークルをわざわざ探して参加する。画材を揃えて絵を描く。「わざわざ自分のために何かする」ということが、じんわりと内側から湧いてくるしあわせの元になります。

参考までに、「月星座別リフレッシュの方法」を載せておきます。自分の月星座がわからない方は「月星座 調べ方」で検索するとすぐ出てきます。月星座は「公」の自分を表す太陽星座と違って「ホームでの自分の姿」を表します。

・・・突然の占星術視点びっくりされましたでしょうか。「勉強が趣味」だと情報が多方面に渡ってしまうんですよね。苦手な方もいると思うので、参考までに。私は以前は「勉強が趣味」と何となく言いづらかったのですが、月星座を後ろ盾に、誇れるようになりました。占星術関連、わりと分厚い本を3冊、読破してしまいました・・。


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