設楽さんとメンバーのイチャイチャをただまとめただけ
『乃木坂工事中』内で、度々メンバーとイチャイチャしていると言われるMC設楽さん。その役得…もとい該当する場面を、相手ごとにただまとめて並べてみた。
優里とイチャイチャ
最初は、一番「イチャイチャ」らしいイチャイチャが見られた相手、斉藤優里。
まず『失敗したら即ドボン 知ってて当然!!! ボーダークイズ』企画ルール説明中、回答用のタブレットに触れた際の一幕。
何の意味もないやり取りな上に♡に♡で返すこの感じは、完全にバカップル的。今回載せてないが、テロップで「何このイチャイチャ。」と言われてしかるべきである。
タブレットに何を書いてもいいところハートをチョイスする点、「見えるんですか?」と問いかけたのちに「見えた?」と敬語が解ける点など、イチャイチャ感をより増長するポイントがいくつかあり、優里の手腕が光る。
続いて『乃木坂46グルメ食イーン決定戦』でのクイズのヒントを出した際の一幕。
2人して絶妙に言葉が足らず、結果イチャイチャのやり取りにしか見えなくなるというトラップイチャイチャ。「好き!」と言い切った後の設楽さんの照れ笑いと、そのやり取りの成立に気付いていないのか優里のそっけない態度の対比がいい味を出している。
また、イチャつきに瞬時に気付いて指摘した若月はさすがと言ったところ。
優里まとめ
総合して、いかにもカップルらしいイチャつきを(言葉で)交わす関係と言える。特に、設楽さんからも優里に向けてハートを発しているように見える辺りが、他の組み合わせとの大きな違い。彼女の明るいポップなキャラクターに引っ張られて、つい楽しいやり取りをしてしまう、という印象。
沙友理とイチャイチャ
次のお相手は松村沙友理。彼女とのやり取りで印象的なのは、やはり『グルメ食イーン決定戦』での痴話げんかだが、それは後述するとして、まずは違う場面から見ていきたい。
気になったのは『好きです先輩 乃木坂46バレンタイン2018』にて、伊藤理々杏の番で松村が立候補した時のこと。
女性が髪を切ったことにも気付ける設楽さん。番組の流れと関係なく、思わず言ってしまう辺りが可愛い。
当時松村は20cmほどばっさりと切っているため、髪を切ったことに気付いてそれに触れることは一見自然なようだが、そこはおとなりの秋元が指摘した通り。2人とも同じくらい切っていたのに松村の方にしか気付かない、というところにイチャりを感じるのだ。
続いて、少し時期を遡って『自分のキャラを再確認! 乃木坂46 キャッチコピー選手権』での一幕。
「松村、これ可愛いじゃん。」
「ん~~~~~」
「喋んなくなった」
松村のBRODYでのグラピアページが紹介された際、本人に向かって素直に「可愛いじゃん」と言う(そして松は照れて黙る)。
設楽さん(と日村さんの両名)はメンバーのことを割とよく褒める方だが、面と向かって「可愛い」と言う場面はあまり無かった気がする。それをさらっと行う感じと、それを受けて思わず照れる感じが、表現が難しいんだけどもとにかく大変良い。MCとメンバーという普段の関係性とはまた異なる感情が交わされた瞬間である。
そして、そんなこんなを経ての『グルメ食イーン決定戦』、としてみると非常に趣があるのだ。
先に挙げた2場面では、設楽さんは「変化に気付く」「ストレートに褒める」というささやかな男らしさが光る行動を取った。
松村が、それを期待していたら肩透かしを食らったので拗ねちゃったのだと深読みすると、この場面はなんともいじらしい可愛げに満ちたものに見えてくるのだ。もう、面白がって笑っていられないくらいにはキュンしてしまう。
特に、隣にいる桃子のどうしていいかわからない表情が、他人の入り込めない2人の空気感を第三者目線で物語っていて良い。
沙友理まとめ
『乃木坂工事中』等では、普段から設楽さんが松村によくコメントやリアクションを振ったりと「なんとかしてくれるだろう」という信頼が垣間見える。そんな元々ある関係性から一歩踏み込んで、「相手をよく見ている」「相手から期待されたい」という相互関係が出来上がっているようにも見える。それ故の、複雑な乙女心が絡んだイチャつき。
みなみとイチャイチャ
3人目のお相手は星野みなみ。もっぱら「カワイイの具現化」と評される彼女に対し、ベタなイチャつきが似合うと思いきや、設楽さんはここまでとまた違った関わり方を見せている。
まず見たいのは、ちょっと懐かしい『バナナマンに教えたい 乃木坂46「私の1曲」』での一幕。
「はいにゃほいにゃは~」
「(怒)」
ONE OK ROCKを聴くという星野に対して、「もっとこういう曲を聴くのかと思ってた」と言い出すも、わかりやすく茶化してムッとさせる。
続いてはグッと時を進めて『4期生 売り込みショー!』での、大体同じようなやり取り。
「ふぁ~はふぁはあ~」
「(怒)」
ライブで披露した生生星のユニット曲『ここじゃないどこか』について、これまた同じように茶化してムッとさせる。
どちらも「好きなもの」「ちゃんとやっていること」を楽しそうにイジって、結果相手を怒らせている。この行動からは「好きな子をいじめて気を引く男子」的な印象を受ける。
そしてそれを繰り返した結果が、『罰ポイント清算ツアーin沖縄』でのこと。
いじめてばかりいるから、本当に何もやっていない時にも信じてもらえなくなってしまった。キッと睨まれ、深めたかったはずのその関係は劣悪である。※実際は、「嘘つけ~」という言い方といい、こんなやり取りがアリな関係性に大変ほっこりする。
また本論とは全然関係ないが、「私陸上部ですよ!?」という最近のみなみちゃんの「出来るつもりが全然できない」展開はオチが読めてても笑う。
みなみまとめ
男子はまだガキで女子がちょっとませてきている、くらいの年代を思わせるような2人。そのため、設楽さんが星野を怒らせている構図なのに、なんとなくイチャイチャのような好意を寄せているような雰囲気に見えてしまう。設楽さんがたまにやる、子どもっぽい、アホっぽいキャラクターが活きた関係性。
飛鳥とイチャイチャ
4人目は齋藤飛鳥。星野を相手にした時とは打って変わって、設楽さんが飛鳥に翻弄されるような場面が多く見られる。
例えば『好きです先輩 乃木坂46バレンタイン2018』でのあの場面。
勝手に罰ポイント付与を行使する飛鳥。しかし設楽さんもツッコみつつもどこか嬉しそう。そして飛鳥も嬉しそう。星野の時のような「怒らせ」の流れを汲んだ場面だが、また違った見え方である。
続いて『乃木坂46頭NO王決定戦』での、「二○三○」が答えられない飛鳥にヒントを出す様子。
ギリのギリ(アウト)までヒントを与え続ける設楽さん。そしてそれに躊躇いなく甘える飛鳥。最終的に完全な答えを引き出すあたり、もはや設楽さんの手の内は飛鳥に悟られ切っているというところ。
相変わらず、なんだか楽しそうにしている2人。優里の時ともまた違うキャッキャ感が漂っている。
そして一番イチャイチャっぽかった場面といえば、『クリスマスSP 妄想恋愛アワード2017』での一幕。オープニングで、俳優さん(忍成修吾さん)を相手にドラマを撮ってきた、という話の差のやり取りである。
「しなぁいですよっ」という飛鳥の言い方が完全に好きな人に対するソレで、日村さんも思わずツッコまないではいれなかったのも納得のイチャイチャシーンである。この後のドラマ内では飛鳥は異様なクールさを見せるので、そちらとの温度差がすごい。
引き続き楽しそうにしており、完全にこの2人の間の空気が出来上がっている。時系列的には、この回の後に上の『頭NO王』『バレンタイン』なので、仲がすっかり深まったのちに飛鳥が設楽さんを翻弄し出したとも取れる。
飛鳥まとめ
総じて、お互いに相手にしか見せないような振る舞いが見られる。設楽さんは飛鳥に翻弄されたり甘やかしたりと、年頃の娘を相手にしているようでもあり、ここまでのメンバーで最年少であることもその一つの要因か。上に挙げた場面に直接関わってはいないが、設楽さんの「飛鳥ちゃん」という呼び方も非常に気になるポイントである。
勇紀とイチャイチャ
冗談です。
でも結局番組内で一番イチャイチャしているのはこの人相手だと思う。
例えば、『買ってよかったオブ・ザ・イヤー』にて川後が紹介した蓄熱式湯たんぽの温度を確かめる際。
40超えたおじさん同士が、相手の手を握るだけしてやけに嬉しそうにしている。顔を見合わせている2人の絶妙な表情の違いがなんとも可愛い。
続いては、1週戻ってインフルエンサー期の『祝 選抜入り パパに色々聞いてみました』での印象的なやり取り。
20年以上一緒にいる相方のギャグを「俺が最近一番好きなヤツ」と堂々と妹たちに紹介できるのは本当にすごいことだし、とても素敵な関係だと思う。なんせ、実際見てめっちゃ笑っている。
また日村さんがサラッと呟いた「コレあなただけなんだよ笑ってるの、いっつも」事実が良い。結局日村さんの一番のファンはすぐ横にいるということだ。
勇紀まとめ
この2人が仲良さそうにしてるからこその、あの番組の雰囲気が出来ていると思う。またその姿から人柄が伝わって、メンバー達との関係性にも繋がっていることだろう。相方でもあるし、お互いがお互いのファンのようにも見えるところがバナナマンの良さだ。
まとめ
設楽さんは可愛い、ということで以上。
明日飲むコーヒーを少し良いやつにしたい。良かったら↓。