【お知らせ】スプリンギンで使ってはいけない素材とは
いきなりですが、、、問題です！
Q.スプリンギンではワークをマーケットに出品しようとしたとき、「ワーク品質保証書」と呼ばれるものが表示されます。
アップロードする上で守ってほしい条件が３つ表示され、
その１つ目に「自分で作ったもの、許可されたものを使っています」という条件を満たしているか確認されます。なぜでしょう？
答えは１つ目の条件のすぐ下に書いてあります。
そうです。スプリンギンのワークには「自分でつくったもの」または「つくった本人が許可したもの」を使う必要があるので、出品する前にもう一度確認してみてくださいね、ということなんです。
これはスプリンギンの中だけのルールではなく、守るべきモラルやマナーとされていたり、法律になっていたりするものですが、
今回の記事では、スプリンギンクリエイターのみなさんがワークをつくったり出品したりする際に気を付けてほしいことをご紹介します！
これはスプリンギンのワークで使ってもいいの？
「自分でつくったもの」はすぐに分かると思います。
逆にそうでないものにはどういうものがあるでしょう。
みなさんが良く知っているキャラクターやロゴ、マーク、テレビや映画、動画配信サイトの画面、アニメやゲーム、マンガ、小説などの画像、芸能人・著名人の画像、個人の方が書いているイラスト、などなど…
これらは自分でつくったものではなく、誰かがつくったものであることがほとんどではないでしょうか？
このような画像は「自分でつくったもの」ではないのでスプリンギンのワークのアイテム素材として使用することはできません。
もちろん、他のクリエイターさんがつくったものを自分で撮影したり、スクショを撮ってアイテムに使ったりしても、「つくった」ことにはなりません。
さらに、画像だけではなく音でも同じことが言えます。
歌手やアイドルが歌っている曲、テレビやCM、ドラマ、アニメ、ゲーム、商店街や店舗で流れているBGMなどもスプリンギンで録音して使用することはできません。
また、キャンぺーンやコンテストへの応募ワークに使ってはいけない素材が含まれていると、応募資格を満たしていないワークとして扱われるので、応募されていないことになり参加賞ももらえなくなってしまいます。
周りのユーザーさんも使っているから大丈夫、ということにもならないので注意してくださいね。
その他に「つくった本人が許可したもの」には、
スプリンギンの「素材ワーク」や「キャンペーンワーク」があります。
これらは私たちスプリンギンスタッフがつくった素材をみなさんに使ってもらうために配布しているワークですので、許可した素材ということになります。
もちろん、お父さんや妹さんがつくってくれたオリジナルキャラや、友達の声など直接「使っていいよ」と許可したものも使ってOKです
その他にも、絵や音声など〈作成元が許可した〉素材を配布しているサイトが存在します。各サイトに書かれている使用上のルールや利用規約などを確認してください。スプリンギンでも使える条件だった場合には使用することができます。
ダウンロードしたワークの使い方
スプリンギンのマーケットでは、他のクリエイターさんのワークを自由にダウンロードすることができます。
そして、ダウンロードしたワークを編集すれば、どんなしかけをどういう風に組み合わせているのかを調べてみたりと中身を見ることが簡単にできるようになっています。
このように、ワークを編集することは可能なのですが、
そのワーク自体、もしくは他のクリエイターさんが作った「ワークそのもの」「アイテム」「音」を使っているワークはマーケットへアップロード出来ないようになっています。
一生懸命つくったアイテムや音が再アップロードされないようなしくみになっているんですね。
マーケットやキャンぺーン応募ワークの中から自分の好きなワークや惹きつけられるような魅力的なワークに出会うこともあるかもしれません。
そのワークを自分流にアレンジして楽しむこともスプリンギンの楽しみ方のひとつですので、他のクリエイターさんのワークを参考にしつつも、是非オリジナルなワークづくりにチャレンジしてみてください。
これからのワークづくりに向けて
どんな方でも楽しめるようなステキなワークづくりをしようと思うと、画像にも音にもこだわりたくなってくるもの。クリエイターのみなさんには、ワークを作る上でどの素材を使っていいのか/使ってはいけないのか、今回の記事がそれを考えるきっかけやその判断材料のひとつになればうれしいです。
もし、この記事を読んで分からないことや迷ったことが出てきた場合はフィードバックからお気軽にお問合せください！