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クラウン コルトパイソン 6インチ ガス+リアルカート4インチ化 エアガンレビュー シティーハンター リボルバー ガスガン
シティーハンターED Get Wild
サカナクション バッハの旋律を夜に聴いたせいです
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指揮官あんたが私の新しい「獲物」か?
ふふっ冗談だ 気にしないでくれ
(人形のパイソンはステンレスで8インチ仕様)
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クラウン コルトパイソン ガスリボルバー
ガスリボルバー
おすすめ度
80/100
このテキストデータの作成意義
アスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける
チープなスリルに身を任せても明日におびえていたよ
止めて引く
やっぱりシティーハンターは最高だな
性能面は微妙
バッハの旋律を夜に聴いたせいですを聞きながらドルフロでパイソンを掘ったのも懐かしいところ
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
初速
6インチガスバレル
[79.36][85.95][77.62][86.92][86.56][78.23]
24発(リボルバーなので6発セットでつまり4回)撃ったが初速は速いが安定感は微妙…
なお2回目の初弾の1発だけ90.24という高初速が出たが一回きり あとはこのように76~87を行ったり来たり
逆にガスが明確に減ってなければ60代とかは出なかった
4インチエアコキバレル
[74.00][72.36][72.94][72.23][73.55][73.50]
思ったより安定している
ガスが減らなければ低くても71を下回ることはなかった
ハンドガンの実用範囲で十分初速面に問題はない
実銃の簡単な解説とか
1950年代に開発されたコルト社のリボルバー
1999年に一旦生産を打ち切られて その後少数生産や2005年に50周年記念モデルが生産された程度だったが2020年にまさかの復活を遂げた
中身はコルト熟練の銃器工が一挺一挺丹念に仕上げておりコルト社のリボルバーとしてはスムーズなトリガーの引き心地であるがS&Wのリボルバーと違い内部構造は1890年代からあまり変わっておらずトリガーやハンマーもシングルアクションを前提に作られているなど全く進歩していない悪い意味で古臭い銃である
全くいいところがないと言ってもいいだろう
それを銃器工の仕上げで何とかしているだけで本当にお粗末でしかない まさに高級品が好きなだけな人が使うだけの駄作
でも銃身の精度は最高なのでシングルアクションで使ったり S&Wのフレームとニコイチするなどしてスマイソンなどが生まれたが段々と熟練の銃器工が退職していくので外装も内部も仕上げがどんどんひどくなっていく一方
逆にS&Wや安価で有名なスタームルガーなどに精度も追いつかれ 追い越されして言って人気は無くなった
良くも悪くもコルトの隆盛を物語る銃である
リアルカートカスタム化
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まずエアコキリボルバーを用意します
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ガス エアコキ共に この上部の銃身近くにあるピンを抜きます(後ろの奴はリアサイトを留める奴なので抜いちゃダメ)
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抜けたら次はエジェクターロッドを抜きます(シリンダーに突き刺さってる棒 排莢時に押すアレ)
あとシリンダーも抜きます
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そしてシリンダーと銃身を交換します(銃身も交換しないとシリンダーギャップが異常なまでにスカスカになって初速が大幅に下がります)
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はい完成しました ガスリボフルカートモデルです 色合いは後で塗装しますので気にしないように
分解と塗装
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塗装するために分解してグリップを外しましょう ちなみに左面はネジを抜く必要はありませんでした
単純にピンと接着剤でくっついてるだけでした
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中身はこのようになっています 最初爆発すると思うのでこれをよく覚えておきましょうね(シリンダーを回す奴の下にΩみたいな形のバネがありますので注意してください)
因みに写真を撮り忘れてましたがハンマーの下のチューブの横にある部分に金色のネジがありまして それも取らないと右面グリップが取れません それを取るための分解なんですね
知識とピンセットがないと1時間近く浪費するので注意してください(バネとか シリンダーを回すパーツとか シリンダーを回す棒とか)
蓋を閉じる際には斜めから半回転スライドするように入れます
シリンダーを回すアレが邪魔なんですねこの時に慣れないとぴょいーんと棒とバネがどっかに飛んだりしますので注意してください 1時間くらいの格闘の内40分はそれで費やしました(20分はガス関連以外は全部吹っ飛んだため構造把握)
ハンマーは完全に寝ていないとハンマースプリングが蓋に引っ掛からないのでここも注意
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塗装に使用したのはキャロムショット ブルースチールです
AMAZONで購入しました あーあアソシエイトが使えればなー張れるのになー(なぜか友人紹介判定を食らって停止させられた ほんとksですわ)
塗装時はスマホが汚れるので写真を撮れませんでしたが3回塗りしました 基本ですね
塗装後は4インチでの感想時に記述します
所感
6インチ時点での
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結構しっかりとした打刻です
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照準は流石というか狙いやすいですね
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シリンダーのインナーバレル
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自動拳銃かよと思うほどのカート
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装填
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ラミネートフェイクウッドのグリップはだいぶ赤みが強くマホガニーって感じですね
コルトのメダルも割ときれい
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フレームの方のコルトもそれなりに綺麗
ASGK刻印はあきらめた
因みにこのセーフティの形状はマルイも真似している
もう少し目立たないように溝無しでよかったんじゃないかなと思うが割としっかりと安全装置としてトリガーとハンマーをロックするので結構いい存在かもしれない
4インチ フルカート化の感想
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はい この深いブルーイング まさにコルトロイヤルブルーフィニッシュ
因みにこの青々としたブルーイングはパイソン初期の50年代からガバ系のマークIVシリーズ70の80年代初頭までのコルトの特徴と言える
美しく 青が映えるスチールの仕上げは写真ですら感動で溜息すら出る
まぁ段々と廉価版とかやっていくので段々と安い仕上げ軍用みたいなパーカーライズや艶消し黒みたいな色になっていくんすがね…
まぁこのスプレーは多少青すぎるなーって感じではあるがそれでもなかなか良い金属感が出る(インディのパーカーライズドを磨いた方がもっと金属感は出る)
因みにこのスプレーの皮膜はサバゲーには十分に通用するほど強めだとは思うがそれでもティッシュで磨いても剝げる程度の皮膜(インディは剥げません…まぁこの青の為だから…)
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4インチになったことで照準精度は微妙になり申した
精度も少し悪くなったがまぁ問題ない
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美しい…
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4インチのS&WM586(インディパーカーライズドスプレー塗装)との比較 因みに性能握りやすさ共にM586の圧勝
唯一性能面で買ってるのは照準…特にリアサイトの視認性くらいか(S&Wはリアサイトにドットを入れないと見にくかった)
木目プリントの違いも材質が違うんだなというのもわからせてくれる
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銃口側から写すパイソンはどことなく雄々しくも同時に女性的感性を感じられる
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