見出し画像

Wick危克 ウェブリー&スコット No.I MK VI NARFタイプ エアガンレビュー


わお!真っ白!

ボーナス足りるかしら

ウェブリー&スコット No I Mk VI(No1 Mk6)
エアコッキングリボルバー(ナーフタイプ)
おすすめ度
70/100




このテキストデータの作成意義

  1.  このお値段でこのプレイバリュー

  2. エアガンじゃ圧倒的に少ないトップブレイク(中折れ)方式

  3. .455ウェブリー弾の圧倒的迫力!

  4. ムスカ大佐だ(これはエンフィールド)

  5. 性能は察しろ

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


初速

[13.11][12.57][12.36][11.96][13.47][13.00]
見ての通り貧弱です 本当にありがとうございました


実銃の簡単な解説とか

ウェブリーリボルバー

そしてイギリス軍にNo1拳銃として採用されエンフィールド国営工廠で生産されたことからエンフィールドNo1という名前が付けられた

因みにこのトイガンメーカーでは
Mk4を4インチ Mk5を5インチ Mk6を6インチにしているが、シリンダーの幅を考慮すると実は全部Mk5である(Mk5のみグリップも特殊でMk6の照準は競技用)
Mk5は4インチ 5インチ 6インチの銃身が用意されていることからも可能性は高い(Mk4(.455口径)は4インチのみ Mk6は6インチのみ)

そして.455口径なんてだっせーよな~!200gr弾頭なら.38口径でも威力同じだぜ~ということでMk3を基にダウンサイジングされた方の.380口径使用Mk4(先述のMk番付けは軍内部の型番でこっちのMk4は会社側の型番)として使っていたが軍にも採用された

なお後継のエンフィールドNo2リボルバーは正直ウェブリー&スコット社を選定から排したにもかかわらずNo1の同国内におけるコピーとしか言いようがなく、賠償金という事実上のライセンス料を払うということになっている(部品の互換性はない だが外見も構造もほぼ同じ)
なのでNo1とNo2にてるんだけど何が違うの?って聞かれると微妙に稚内
強いていうなら.455を前提としてたところから.380を前提にした位かな…

因みにムスカ大佐とかの宮崎映画はエンフィールドで中折れなのでわしにはNo1なのかNo2なのか実際は分かってない


所感

全体的に性能は悪いので本当におもちゃでしかない
「故に」楽しめるところがある
BB弾だとちょっとした競技的な感じが出てくる
サバゲ視点でどれだけ使いやすいだとか(実銃視点じゃないのがポイント)、マッチ視点で命中精度はどうだとか
どうしてもそういう感じが出てくる
だがこのナーフタイプは全くそういうのが無くとにかくおもちゃとして楽しめる

モデルガンの様に何も出ないみたいなまさに模型ではなく楽しい弾が出るおもちゃだ

説明書


あと届いて30分もせずに塗装したので本題は以下からね


塗装

お前に木製部品をオイルフィニッシュするだけじゃないことを教える

まず分解

ダイソーの中性洗剤(柑橘成分が入ってない)

パーツクリーナー!
で洗います


まずはラッカースプレーで軽く艶消し黒に塗る
いわばファンデーションなので広くするけど厚くはしない

乾いたら換装して一度インディのパーカーシール

乾いたら軽く磨く

もう一度パーカーシールを吹く

軽く磨く

同じインディのメタルパーカーを吹く

一度でこの金属感(フロントサイト側だけ吹いた)

もう一度メタルパーカー

見よ!この金属感!メタリックな鏡面感!

グリップは艶消し黒で塗装したうえでウレタンニスを塗った

本題

更にグリップをMkVを持ってる友人と交換!

一見金属かヘビーウェイト樹脂な感じがするが実際はナイロン樹脂で実際軽い

刻印

弾とか

吸盤弾とプラ弾
プラ弾の方が精度初速ともに良い(上記の記録はプラ弾の物)

別売りスピードローダー

別売りの金属カートとスピードローダーのセット
スピードローダーはプラでも使用できる
実際は台座は二つ付いてくる

金属カートとプラカートの違い
実はプラカートの方が初速が出る

スピードローダーの使い方

台座にカートを入れる

乗せる

押し込んで捻る

固定出来た!

あとはシリンダーに押し付けるだけ!

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!