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ARCTURUS Sport Line LWT MK-1 CQB 10インチ AT-ST01-CQ-BK MOSFETモデル エアガンレビュー

こちらも中部ガンマの戦利品である

左上から
 SPORT
ARCTURUS

SPORT Series
Lightweight Design
Ruggedized Construction
 スポーツ
アークタウラス
スポーツシリーズ

軽量設計
堅牢な構造

Compact MOSFET
Improved Trigger Response
& Switch Longevity
小型MOSFET
トリガーレスポンスの向上とスイッチの長寿命化

SPORT Series
High Strength Polymer
2/Molded Steel Inserts
スポーツシリーズ

高強度ポリマー
成形スチールインサート付き

 ARCTURUS
-PERFORMANCE WORKSHOP-

Performance Air Seal Kit Pre-installed
Hop-Up Uuit(Unitの誤記か)
PCG Grade Precision Inner Barrel
CNC POM NOZZLEw/O-ring
CNC Steel Cylinder Nozzle
アークタウラス
-パフォーマンスワークショップ-

パフォーマンスエアシールキット装着済み
ホップアップウィット
PCGグレードの精密インナーバレル
CNC POM ノズルOリング付
CNCスチールシリンダーノズル

AMASS
Amass DEANS T Plug
15AWG Wiring
AMASS
Amass DEANS Tプラグ
15AWG配線

初速の単位はfps
つまり毎秒Xフィートである
例えば295fpsを毎秒Xメートルに直すと89.916 m/sである
因みにmpsではなくなぜm/sと表記したかというと、ヤーポン法とメートル法が混ざる場合 mpsは毎秒Xマイルになるからだ
因みにスラッシュをあえて使う場合はFt/sになるらしい

因みに1フィートは30.48cmである
更に言うと1フィートは本来は1フットという
足の大きさが由来でFoot その複数形でFeetなので1だけは特別に単数形のフットになるわけだ

おまけがたくさんあってちょっとうれしい

英語ばっかりでわがんね

ようやくエアガン

ARCTURUS Sport Line LWT MK-1 CQB 10インチ
電動ガン
おすすめ度
70/100


このテキストデータの作成意義

  1. アークタウラスのAR15

  2. スポーツラインで定価もかなり低価格でありながらこの性能

  3. S&TのG3電子トリガーとこちらのMOSFET マイクロスイッチは好みがわかれるだろう

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


数値関連

初速

[91.38][91.79][91.58][91.68][91.49]
安定しているのはこの5発だが最低90.68 最高92.20と安定性自体はそう大したほどでもない

射速

[593.9][598.2]RPM

連射速度は遅いが驚異的なのはMOSFETとマイクロスイッチトリガーの組み合わせによるプリコック無しで出せる最大クラスのセミ追従性である
このマイクロスイッチトリガーに機械式プリコックを足したのがC.A.Tである
MOSFETはないのだが


実銃の簡単な解説とか

オリジナルAR15だと思うよ

アークタウラスについて

香港のメーカー
元々エアガン好きが集まって作った会社で途轍もない勢いで色々広げていった会社で見た目はメタルレシーバーモデルでも刻印が少なくてしょぼいが中身は一流と断じてもいいだろう(たまに外れはあるが)
M4やAKはとにかくバリエーションも多く価格もマルイの半分くらいから同等程度までで安いのも特徴
ただあくまでも海外製 初心者最初の一挺には難しいが中級くらいになって分解も手馴れてきたころの海外製最初の一挺なら十分に有りどころかの領域
OEMもこれまた積極的に行っており特に日本ではAIRSOFT97のDTMとC.A.Tシリーズはここのものとなる

名前の由来は星のアークトゥールス(Arcturus)
なんでアークタウラスって呼ばれてるかわからん…トゥーラスならわかるがaの発音はどこから来た

牛飼い座のアルファ星で日本では麦を刈り入れる時期になると丁度真上に出てくるので麦星とも呼ばれる
おとめ座のスピカ しし座のレグルスをつないで春の大三角を形成する(りょうけん座のコルカロリを加えて春のダイヤモンドとも)


所感

MOSFETとマイクロスイッチのレスポンスとセミ追従性は目を見張るものがある

サイトピクチャ


折りたたんだ状態でオープンサイトでの簡易射撃ができる

簡易フロントサイトとリアサイトの形状は1911系列のノバックサイトに似ている

展開状態は完全にMAGPULのMBUSタイプ

近影


ガイズリーSMR MK4に近い形状 惜しむらくは根本付近にQDホールがないことか

ストックはオリジナルか?
後述するがバッテリースペースにアクセスしやすいので大変使い勝手は良い

ボルトキャッチ機能を搭載
勿論ボルトキャッチレバーを操作すれば前進する
ただダストカバーが閉まらない ひっかりが悪い

マガジン

マガジンは普通のPMAGに近いタイプ

マガジン分解

マガジン下部のボタンを押しつつボトムをスライドさせる

見えづらいがここにもピンがあるので取り除く

上から押して下から出す

透明マガジン

ここがリアルカウントスイッチ
後部にあれば通常通り 前方に押せば30発カウント
あくまでマガジン内30発なので実際の射撃数は27発程度

前方にやるとこのように中のレール部分に一部がせり出ている状態になる

そしていくつもの形状が重なるフォロワーの下の部分はよく見るとガイドがついている
そこに引っかかるのだ

弾を入れた状態

マルイの奴が70発そこらとか言っている中130発だなんだと言っている理由がこれ
そう!複列!

因みにマガジンの切れ込みは本当に弾数確認に使えます

ストック

ストックはこのハンドルをひねる

ひねって横にする

ロックが外れてカパッと開く

いわゆるTコネクタが入っている

Tコネクタ変換は付いているので身には荷も安心

分解

分解!

バッファチューブはまさかのリアルなねじ回し式
リアルミルスペックらしいな
ガスブロとの互換性もあるらしい

ぶっちゃけ20mmレールを介すCATよりいいよ

フロントのネジは回りませんでした!
バーナーで熱しつつフロント分解ツールをひっかけてハンマーでたたいても一切動く気配がありません!
いかがでたしか!

メカボ後部より出るMOSFET付き配線
ストックがM5ネジ固定方式ではないためキャップが取り付けてある
キャップを取ればQDハイダーになっているので様々なバネに変更できるだろう

というかスプリング交換程度なら分解せずともバッファチューブを外すだけでよい

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!