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MODEL WORK 模動工坊 M40A3STOCK (VSR-10用ストック) エアガンカスタムパーツレビュー


お勧め度 70 /100

大須のお土産よ! なんと16k程度のお値段!VSR1挺分…と考えると高いけどもともと3万くらいの値段でVSRのカスタムそのまま使えるし…ネットでそれっぽいの探しても2万くだらないし…
8月6日にはあともう一つあったから興味ある人は買っちゃいなよ!

マクミランのM40A3ストック…本来は海兵隊しか使用しないがナイスデザインなのでストックを購入してM700をベースにオリジナルのM40を作れるとかが一時期はやったらしいな

デェェェェン


組み立て方

目の粗いネジ…タッピングネジを4つと金属のネジ穴と四隅に穴のあるやつを用意します

裏から見たらこんな感じ
下の方が広いと覚えましょう

タッピングネジを占めこむ

あとは長いネジとストックを組み合わせて入れれば後ろは完成です

マガジンキャッチはVSRから流用します
純正でなくてもメイプルリーフのラージタイプでも付きます


短いネジ!中くらいのネジ!長いネジ!

をこのように配置します…柄のある絨毯の悪い所が出ていますが見ればわかるはず

トリガーガード付近は占めこんでも多少は大丈夫ですが
前はマガジンキャッチと干渉するし銃身に負荷がかかるので締め込み過ぎるとダメだし緩いと銃身に負荷がかかるしシリンダーにも負荷がかかる
真ん中は締め込み過ぎるとシリンダーを破壊するし緩いと銃身基部に負荷がかかる
ちょうどいい塩梅を探す必要があります

締め込む順番もコツがあってトリガーガード側は最後に閉めようと思うとなぜかネジ穴に入らないので真っ先にやるといいです
そしてフレーム側をゆるめに閉めて
銃身側を占めつつフレーム側も同時に調整
そして最後に銃身側を調整するとうまくいくはずです 経験上

やったー!ポン付けできたー!
…とそうは問屋が卸さねえ…

取り付けだけはポン付け
だが実際に運用するとなると…

マガジンが入らない! マガジンを無理矢理叩き入れても出ねえ!

まがじんのこのぶぶんが引っかかる!
…この部分削ってもいいけどストックを削った方がマガジン買ってすぐ使えるので…

なのでこの部分をヤスるのだ…

100円の金属やすりを使用する
木材やプラ用のやすりは削れない
耐摩耗性に優れたファイバー樹脂は結構硬いのだ!

マジで1時間かけてようやくこれくらい削れた…

多少…削れたのかな…で入れたらマガジンがちょっと擦れる程度でしっかり入った!やったね!

組み込み~
マガジンがするっと入るけど…取り出しにくいなあ…

メラミンスポンジを少し加工してちょっと薄めに
それを入れればマガジン取り出しも簡単になります
ぶっちゃけマガジンが自重で落下します そして破損します
マック堺の影響でマガジンが自重で落下するのがいいという風潮もあるけど実際は破損に注意しないといけないのでぶっちゃけ考え物だったりする
特に実銃の場合下手するとマガジンリップはエアガンより曲がりやすい

ちょっと盛り上がってるけど どやあ…

完成

今までのストックとの比較
ぶっとい 長い
そして重い!

そしてこの存在感
これこそマクミランM40A3タイプのストックです
因みにA3まではM700そのまま普通の内臓マガジンを使用していました
A5からはあの着脱マガジンになるんですねえ…
A6 A7ではあのモジュラーストックになるんですが…海兵隊はそのまま7.62x51mmを採用したまま…陸軍のM24E1(M2010)ですら.300ウィンチェスターマグナムを使用したのに…さすがにこれじゃあかんということでAWをベースにしたMk13Mod3を使用することになったのでした
海兵隊におけるM700の系譜はついえたのだった


私のGスペックのカスタムのテーマはシティスナイパーという感じで作っている
都市内における公的機関による狙撃などを目的としている感じだ
そのために海兵隊が廃棄予定だったM40A3をCIAあたりが引き取りカスタムしている設定…
中々そそられる

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!