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マルゼン APS-3 OR 競技用エアガン レビュー

マルゼン APS-3 OR 2018年モデル
競技用コンプレストエアーソフトピストル
おすすめ度
10/100(サバゲーマー目線)
95/100(射撃練習目線)
友人より譲ってもらった


本来のアウターバレルは無くしたらしいがこのレールドアウターバレルがついてるなら何も問題はない

ホップ無しで10mまでは最強の精度を誇るがそれ以上となると逆にホップが無いことにより精度が下がるし射程も短い
コッキングも二重でやる必要があり連射性には劣り
耐久度とかそういうの抜きで絶対にサバゲには持っていけないタイプの銃
でもたまに屋内戦ならいるんだよ…これに限らず競技銃使う変態…
知ってる限り一番人気があるのはAPS-1 あれならコッキングだけで済むのでそこまで連射力が悪いわけでもないし



このテキストデータの作成意義

1:…わからん…
2:競技射撃には興味はあるが東京に行きたくねえ…
3:この県にあったところで仕事を休めねえ…
4:それはそれとして楽しいは楽しい

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


初速

[86.15][85.91][86.17][86.37][86.03]
思ったより競技用としてはそこまで出力に精度があるって言うほどでもない
まぁそれでもサバゲ用BBでサバゲ用の計算でこれだけ出せれば御の字ではあるが…
これ以上初速を上げるのはかなり難しいと思われる
普通ならスプリングを強いのにすればいいし
インナーバレルを狭いのにすれば初速を向上させられるが
今回のモノがモノ過ぎる…

精度

今回は珍しく精度も計測
マルイのブルズアイの的が無い為原稿用紙を使う
原稿用紙は中々いい 1cm角で計測しやすく正直通常の的よりもどう散らばるのか分かりやすいのだ
照準設定なら自分はこれを使う 値段も非常に安いし100均でもスーパーでも購入できる

10mの精度かこれが…
これならばもう少し良い照準に変更していいBB弾買ってもう少し練習すれば全部ブルズアイになる可能性はある
逆を言うとサバゲ用のプラBB程度でもここまで精度が良いという意味になる


写真とか

外箱というかケースはこんな感じ

まぁ落ち着いてやっても0.5m/s程度のばらつきはあるので…もっとゆっくりすればさらに安定する?

軽いって程でもないけどツーステージがわかりやすくいつ落ちるのかはっきりしてるかっちりトリガーは大好きだよ

この抉れが手に吸い付く
逆を言うと手を離しづらい

フロントサイトがぼやけているがこのようにかなり背が低い照準となる
精密射撃にしてはフロントサイトが分厚い印象
ホワイトドットなどが入っていないのは膨張色の為精密射撃では邪魔になるから

レバーはこういう風になっている

上の給弾口を操作しているところマガジンを使わずにココから一発を入れることもできる

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!