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真夏のスマイルフェスティバル フリップ事件

未だにトークライブで、ナゲットさんがそのことを話していたようだというのを別件のツイート検索で知ったので、大分時間が経ったけど自分が思ったことは書いておこうかなと思う。ただ、その当時にメモしていたわけではなく記憶を頼りに書いていくので少し当時の思いとは違っているかもしれません。

8月上旬 シー佐野さんの大阪ライブ全キャンセルが発表される。
     理由としては発熱等症状によるもの。
8月 8日 代演がヤングと発表される。
8月11日 『金属バットの真夏のスマイルフェスティバル』ライブ開催
     ・ヤングネタ開始直後に送られたシー佐野フリップを披露。
     ・エンディングで友保さん誕生日プレゼントとして贈られた
      シー佐野フリップを披露。

そのライブの後に、ナゲット村井さんがTwitterで佐野さんに
キレて絶縁を宣言。(現在ツイートは全削除)

内容としては、以下のような感じでした。
①フリップのせいでライブ時間が長くなって新幹線に乗れなかった。迷惑。
(↑乗れなかった、という表現だったかは失念、申し訳ないです)

②こういうこと(フリップ出演)出演者全員に許可は取っているのか、
 少なくとも自分は聞いていない。勝手すぎる。

③(Tシャツ等のグッズをビリビリに切り裂いた画像を掲載し)
 あと1回はやろうと思っていたトークライブももうやらない。

⇒これらのことが書いてあったかなと思います。

③は①②を受けてのことだから、何も意見はないんだけど
①②についてはライブを見ていた自分としては反論があります。

①実際長かったのか?
ヤングのネタ中のフリップは、そもそもまるまる1本のネタではなく、
ひとくだりだけだったのと、自分の体感的には他の組と比較して長かったという印象はなかったです。
ネタ時間で言うなら圧倒的にさんさんずの方が長かった。だからと言ってさんさんずが悪いとは自分は思ってないです。ウケてましたし、夏フェスというライブのコンセプト的にもイレギュラーな感じは合っていたと思います。
ポピーさんもどちらかというと長めかなとも思いましたし。

エンディングは、ちょっとトークしてそのまま告知等のエンディングになっていて元々企画コーナーの時間等が用意されていたのが潰れたのかは分かりませんでした。ただ、ここでもフリップはひとくだりに過ぎず、他の組の告知やアピールができないほどではありませんでした。

仮に新幹線に乗れなかったとしても、主催の吉本に補償を求めればいいだけです。深夜や早朝に用事があったとしても本職のライブが原因なら仕方ないと思うし、直接「長くなったから、次はやめてくれ」等の苦情を言えばいいと思いました。

②許可とは何か?
特別長い時間を割かない、電話をつなぐ等の技術的サポートも要らないものに対して、出演者全員の許可が必要なのでしょうか。全組が主催者という自主的なライブならまだしも、吉本が仕切っているライブで、金属バットの冠ライブならば、他の出演者はゲストなわけで、その人たち全員にまで許可が必要なのでしょうか。自分はそこまで要らないのでは?と思いました。
エンディングでフリップが披露されたことを考えれば金属バットのお二人は
事前に把握して、実際にやってみようと思ったのでしょうから、それで十分じゃないかなと。

ヤングのネタパートについて、ヤングの持ち時間をどう使うかはヤングのお二人が責任を持つことであり、仮にシー佐野さんがゴリ押ししたとしてもウケないもの、不快なものであったならば引き受けたりしないでしょう。

どちらの組も面白そう、楽しくなりそうという勝算があったから、披露したと思います。

今回のフリップ(佐野さん的にはフィリップ)について、私は佐野さんがキャンセルによって迷惑かけた罪滅ぼし的なことだと思いましたが実際はそういう感じでもなかったようです。買いかぶりすぎました。
(ヤングのトークライブでフリップが出てきた流れが話されていました)

佐野さんについて買いかぶってる時もありますが、全ての行動を称賛することはありません。事務所も受けにいかないし、積極的に活動しないし、大阪で帰ってネタがウケる度に「なんで東京にいるんだよ!帰れや!」と思うこともあります。

ただ、今回のフリップは特に大きな迷惑をかけたわけでもないし、キャンセルしたのはご時世的にも仕方ないし、本人的にも残念だろうし、その上、ツイッターで旧友から罵詈雑言浴びせられる(実際には全ツイ見てるか分からんけど)のは、ちょっと気の毒すぎました。8月のライブ以降も執拗にツイートされていましたから。

私のツイッターなんてほぼ誰も見てないので書いても良かったのですが、
少しの人の心もざわざわさせたくなく、一切触れませんでしたが、あまりに酷すぎたので、その後のナゲットさんのライブを見る気持ちにはなれませんでした。

ナゲットさんはツイートをするたび、数日以内に削除していましたが、ツイートをただ単純に削除して、全てが無かったことにはなりません。アーティストに常識を求めすぎてもいかんとは思いますが、仲間は大切にして欲しいと思います。
(ツイッターに「おばさん連中、来なくなった」的なことも書いていて、
それ自体に傷つきはしないけど、女には「おばさん」と言えば傷つけることができると思っているあたりには、げんなりしましたが)

ライブ当日のネタ以外の出番でシー佐野Tシャツを着ていたナゲットさん、
私は今日いない人を想ってTシャツ着てきたのに他の人が、、という思いがあったのではないかと思うんだけど、実際には表に出ていないやり取り等もあったのかもしれないし、違うかもしれません。
真実を知ることはないでしょう。

金属ライブの翌日にライブ喫茶亀で行われたヤングのトークライブでグッズ買ってみたので写真をアップし、お別れです。
(シー佐野キャップも買いましたが、既発のものとデザイン一緒でメッシュ版を再発売するというのは鬼畜過ぎて笑いました)

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