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2011年の雑誌を読みながら⑨

若干ペースアップしてきましたかね。でも頭がふわふわしてて日本語がイカれてきた気がしますけども。

25:おい師 この雑誌では「おい師」になっていますが「おいおい教教祖」も並行して名乗っていらっしゃいますよね。この雑誌発売時はワハハ本舗でしたが、その後退社してフリーで活動を継続されていますね。「東洋太平洋秘宝館タイトルマッチお笑いライブ」にはレギュラー出演(その時は元々の「元氣安」さん名義ですがネタはおい師ですね)、モダンフリークス主催の下ネタ演芸の祭典「下-1グランプリ」にも出演されることが多いですね。

26:アンドレ 解散し、ゴールドハンバーグさんは引退されたと思われます。3助さんは、その後ピンで少し活動して、今後どうするのかなと思ったら、アンゴラ村長とにゃんこスターを結成して、KOCでブレイクして、ワタナベに入って、実は付き合っていたと告白し、漫才協会入って、破局発表。そんな未来があるとは、と驚いた方ですね。マヂカルラブリー野田クリスタルさんがマヂカルラブリー結成前からモダンタイムスのネタ・企画ライブ「としかわトーク」で共演していて、モダンタイムスの仲間たちは、夙川アトムさん、ゴー☆ジャスさん、アルコ&ピース、マヂカルラブリー、3助さんと活躍された方が多いなと思います。

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27:殿方充 2011年9月にコアマガジンが運営するサイトに載せたネタ動画が炎上する事件が勃発。当時既にあまりライブには出ていなくて、知人の米粒写経の居島さん主催の「苦肉祭」くらいにしかレギュラーで出ているライブがなかったことから、苦肉祭に殿方さんが出演されるという情報をネットで知った、怒れる団体が、ライブの行われる中野駅から会場までシュプレヒコールをあげて練り歩き、ライブが中止になってしまうということが起こりました。ライブが中止になったのは、単に人が多数会場前に押し寄せただけではなく、突撃予告がネット上に出ていたこと、その予告は穏やかな内容ではなく、危険が及ぶ可能性があった為かと思います。私は駅前で見てましたけど「殿方、○せ!」みたいなコールしてましたから(とはいえ、大半はサングラスで顔が分からないようにして、カジュアルに参加している印象でした)。そういったことがあった為、逆にロフトプラスワンでは苦肉祭メンバーに加えて、反対意見の団体を招待し、公開討論会を催したのですが、実際には団体が現れることはありませんでした。そして、そのイベントを境に殿方さんは苦肉祭に出演することはありませんでした。どういうことがあったのか詳しくは分かりませんが、ヘブリスギョン岩月さんも同じく苦肉祭に出演することがなくなりました。その後の殿方さんはさらにライブの機会が減り、GO!ヒロミ’44さんが主催する年2回の「帰ってきた漫談日本一決定戦」に何回かに1回呼ばれて出たり、モダンフリークスの年1回の「下-1グランプリ」、阿佐ヶ谷地下怪奇シリーズの年末SPに出たり(現在はシリーズの形態が変わり出演されていない様子)するくらいの活動担っていると思われます。しかし2019年もしっかり活動はされていらっしゃいましたので、今年もどこかに呼ばれて出る可能性はありますよね。2014年正月のロフトプラスワン特別興行「ロフトプラスワンファン感謝デー2014」にて、殿方さんやザコシさん等のロフトプラスワンではおなじみのキワモノ(すみません)の皆さまで優勝を争うコーナーで、その前のコーナーに出ていたバッファロー吾郎Aさん(木村さん)が審査員として登場。殿方さんのネタ後にコメント求められた木村さん「15、6年前に主催ライブに出てもらいたかったけど、連絡先を誰も知らなくて」殿方「東京からホームラン寄席を見に行ったことあるんです」木村「そのライブです、呼ぼうとしたのは」というやり取りがあり、その2か月後にはバッファロー吾郎主催の大喜利イベント「ダイナマイト関西2014」のエキシビジョンマッチ(8人で戦うサバイバルというルール)でルミネTHEよしもとに出演するということがありました。

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つづく。 

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