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2011年の雑誌を読みながら①

こんにちは。

2005、6年くらい?に「はてなダイアリー」でネット活動(?)をスタートし、今は専らTwitterで好きな演芸に関する駄文を散らかしている中年の会社員springfeverです。

記事を書く前に簡単に自己紹介をしてみますね。私は北関東で生まれ育ち、放送局は東京と同じだったので、全国的に流行していたバラエティーやコント番組をテレビで楽しむ子供でした。お笑い番組は好きだったものの田舎在住だったのとネットもなかったので、お笑いライブの存在を認識せず上京し、その後に社会人になって会社の先輩に誘われた「西口プロレス」(当時は渋谷クラブATOMというところでやっていた)で初めてお笑いライブに行き始めたという感じです。それまでもM-1は見ていたものの2004(多分。。)での大阪勢の活躍に、生で見てみたいとルミネTHEよしもとへ行き、足をのばしてbaseよしもと・うめだ花月、さらには賞レースの予選を片っ端から見に行くオタク生活がスタートしました。数年前からは落語家さんにもハマり始めて、演芸場にもちょっと顔を出す、いっちょかみなオタクです。

Twitterで書ききれず、何かにまとめておこうと、たまに思いつくんですが、その度にブログのアカウントとかインスタとか立ち上げて全然続かない・・・ということを繰り返し続けて今に至ります。noteのアカウントがあることを思い出したので、とりあえず1個だけ書いておこうと思って、今書いています。(ちなみにnoteのアカウントを取ったのは有料のエロ記事を買う為でした。。何やってんだ)

ここ数か月、いわゆる「地下芸人」というワードが頻繁に語られるようになってきましたね。昨年はチャンス大城さんのすべらない話等での活躍、横須賀歌麻呂さんの「東京アディオス」公開があって盛り上がってきたのかなと思っています(何か忘れていることもあるかもしれませんが)。

最近ではガッポリ建設・小堀さんの「ザ・ノンフィクション」でのいわゆる「クズ」っぷりが話題になりましたね。自粛生活という特殊な状況にマッチしたのか、怠けていると否定する意見は多くありつつも、自由な生き方に対しては好意的な意見もまた多かったように思います。

こういう「地下」で何かある時に、私はいつもこの本(ムック)を振り返って読んでしまうので、ご紹介します。

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スコラマガジンから2011年1月に発売されたDVD付きムック「笑いの聖戦」という本です。DVD付きということもあり、発売当初はヴィレッジヴァンガード等でも大きく扱っていたような思い出があります。現在は販売されておらず、Amazonの中古は2万円以上という超高値となっているようです。

地下芸人プチブームとなりつつある2020年(9年後)に、この本で紹介されている53組の芸人さんはどのような活動をされているか、検索も駆使しつつ(自力だけじゃないのかよ。。)、記録しておこうと思います。正直、私の得意分野じゃない事務所等もあるので、誤りがありましたらお知らせ頂けますと幸いです。

次の記事からご紹介に入ります。

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