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リモートワークについて思うこと

みなさん、緊急事態宣言が出されてからリモートワークになったところが増えたのではないでしょうか。かくなる私も原則出社禁止で、よほどのことが無い限り出社をさせてくれません。社会人になってからリモートワークのとことはいいなぁなんて思っていました。しかし実際リモートワークになって、もちろんいい点も見つけたのですが、今はリモートワークがいかに仕事しづらいかを痛感しております。

良い点

1.通勤時間がない
リモートワークになることで、もちろんですが通勤時間がなくなりました。満員電車のストレスもなく、今まで通勤時間に使っていた時間が自由に使えるようになるので、趣味であったり自己啓発の時間にあてることが可能です。

2.嫌いな人と顔を合わせなくてすむ
家で仕事をするので、嫌いな上司・先輩などと顔を合わせなくて済みます。それによってストレスも軽減されますね(笑)

3.話しかけられないので仕事に集中できる
普段、デスクで集中して仕事をしているのに話しかけられて集中力が途切れたりしてしまう場合があるのですが、そのストレスから解放されます。ただ、私は雑談が好きなので逆にストレスかも(笑)

ダメな点

1.集中できない
今まで家はリラックスできる場所として考えていたため、急に仕事場と捉えるのは難しいです。家にはベッドがあり、テレビがあり、誘惑するものがいっぱいあります。また、一人暮らしでないので、家にほかの人がいるのも気になります。家での顔と仕事の顔って違うじゃないですか。あんまり仕事の顔って見せたくないものです。そういうことを考えたりして集中できないんですよねぇ。

2.相談がしづらい
今までわざわざ取りたたてメールなので聞く必要のない些細な不明点などは口頭で聞いたりしてたのですが、今はそういう軽い質問ができない。先輩の顔色を窺いながら、タイミングよく質問をしていたのでできたのですが今は電話であったりメールで質問をしたりと相手の状況が見えない中で相談をしなければなりません。上司、先輩への相談ってタイミングが重要じゃないですか。相手の顔が見えないってつらいものです。少し古い考え方なのでしょうか。

3.仕事とプライベートの区別がつかなくなる
今までは会社にいるときは仕事モードになって、会社を出るとリラックスモードになる。自然と出退勤がスイッチの切り替えになっていたのですが、いまはそのスイッチがありません。ずっと家にいるので、スイッチの切り替えが難しいんですよ。

もっと良い点悪い点それぞれの方が思うことはいっぱいあると思います。総じて私はリモートワークはあまり好きでありません。前みたいに、会社に行ってメリハリ付けて仕事をして、コミュニケーションをとり、終わって家でくつろぐ。これが一番な気がしてきました。おそらく、本当にバリバリ仕事ができて、家でもスイッチ切り替えられる人はリモートワークに向いているのだと思います。私もそうならないととは思っているんですけどね。コワーキングスペースがあれば少しは変わるんでしょうね。個人的には緊急事態宣言がもっと伸びると思うので、慣れるように頑張りますね。

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