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心を預けるということ

親や友達や恋人など、誰かに心を預けるということ。
誰かに心を預けることはとても心地よくて、受け止めてくれてる事には大きな幸せを感じる。
きっと、預ければ預けるほど、それは増していく。

でも、全てを預けた後手放された時がきたら、喪失感できっと死ぬ。

そんな事を考えてしまうから、私は自分の愛や孤独を誰かに預けることが怖くなった。
本当は受け入れて欲しい、深い気持ちたちが大きい塊になって苦しい。

私は臆病だから、色んな人に少しずつ預けることが出来ない。預けれると思う人が本当に少ないから。

きっと、少しずつ預けることができれば深い大きな気持ちの塊は解消されるし、手放された時のダメージも少なくて済む。1人に手放されても、まだ他の人がいるから。

分かっているけど、そんなに器用な人間じゃないんだな。だから、私は自分自身でこの深くて大きい塊を自分でどうにかしていくしかない。

しんどいし寂しいけど、この苦しさを押し込めて自立するような形じゃなくて、受け入れて自立できるようになりたいな。


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