無いものじゃなくて、あるものをみて

微睡みの中、星の王子さまみたいな地球にポツリと落ちる感覚。産ま落ちてしまったことが悲しくて号泣していた。この間よりも鮮烈に。

誰にも満たされないもの。 
誰かに満たされるべきではないもの。
そういうものがある。

生きること、について考えすぎている。
視座が足らないままじゃ抜け出せない。
もっと勉強しよう。

泣く日もあれば、笑う日もあって、それでも生活を送る選択をしているのは誰でもない私自身なのだ。

来月、四十九日がくる。
本当の意味で受け入れられているのか、いないのか、分からない。まだ、あまり泣ききれていない。
生活を支えるために、抑えている感覚はある。

そこまでして、送る生活ってなんですか?と自分に解いているが、他者にはそれがこの世の理で生きるとはそういう事なんだとしか言えない私がいる。

それが答えなのかもしれないし、そこで心中しない事を選んでるのも紛れもなく私なのだ。

鎮魂歌が謳えない。

過去はマイナスでしかない、未来にしかプラスはないと言い切るあの人が少し怖くて、少し羨ましい。

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