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垂れ流し弔い2ー

待っていてくれてるという愛情、ありがたすぎるな。

でも意志に関係なく、待ちたくても待ってあげられない時だってあるんだから、取り敢えずでも覚悟を持ってでも、本当になんでもいいけど、精一杯を今伝えるしかないんだよなぁ。
うわん。(泣)
わわーん。(泣)
わおーん。(泣)
おぎゃー。(泣)
introduction

お母さんが不倫してたであろう写真も、あれがなんだったのかは未だに分からない。分かろうともしてこなかった。
いくつかの仮説があるだけでそれら全てがただの私の空想だ。それぞれの真実があるのだろうけどもう聞けない立場があり、会いたくもない人がいて、事実を知るのには及ばず。
未だに。なんで死んだのかのかも。
真実は知らないし、一生知れることはない。

別にそれでいいんだけれどね。
その口から聞いてみたさはあるけどね。

まぁ、そんなこんなで、離婚寸前だった我が家では、
「お互い生きてますもんね…。思うようにしてくれ…。私の人生じゃないから、私の想いはあっても口出しする権利はない。」という気持ちで、まぁ不倫でもなんでもいいか、それぞれに何か必要だったんだろうな。
と、一緒に生きる為に何かに蓋した。
真実やら事実やらが見えた時、反射的にそれに対して、許すとか許せないとかの感情湧くのキモいなー嫌だなー。
ってなっていた小学6年生。

(恋人がいますというのを母の口から聞かされ、どう思った?どう思う?って質問された時に、「私の人生じゃないから、好きにしなよ(略)」って言ったら、「寂しい…」と言われた中1頃。)
(暴力的にぶつかられることもなく、自分でその感情を抱えていて、人がただただ寂しさを抱えてるところを初めて目の当たりにした気がする。)

今も、別に浮気も不倫も本当にご勝手にしてくれ…
というのは変わらないけれど、誰かを傷つけるのであればやるべきではないよな。
ポリアモリーであるなら、いいんじゃない?
と思った23歳。

一昨日の弔い。


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