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体を温めるとメリットがいっぱい

「冷えは万病のもと」と言われるように、健康と体温は密接な関係があるようです。アンケートによると、女性の50%は冷えていると感じているようです。

冷え性のデメリットは?

・免疫力が落ちる
・代謝が悪くなる
・めぐりが悪くなる
・月経トラブルや不妊につながる
・頭痛や倦怠感や腰痛を伴うことが多い

ということは、逆に体を温めれば、病気になりにくく、太りにくく、月経も楽になるなど、メリットがいっぱいです。

ということで、今日は、漢方薬と鍼灸院内にある生薬入り足湯へ行ってきました。

桃華堂さん

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このように足湯カフェのような横に長い足湯で4人まで同時に入ることができます。一回500円(税抜き)で、お茶までついています。クコの実入りのジャスミンティーをいただきました。

「お時間はいつまでもどうぞ」と言っていただいたので、お茶で内側から温めた後、本気のお昼寝をしてしまいました。約1時間後、汗がじんわりと出て暑くなって起きました。ぬるい温度が気持ちよかったです。とてもリラックスした時間を過ごすことができました。

桃華堂さんのパンフレットより

全身を温めるには、長風呂や高温の湯よりも足湯がおすすめです。
高温の湯に全身浸かると、表面だけ温まって汗をかいてしまい、心部までしっかり温まりません。温まったつもりでも、すぐに湯冷めしてしまいます。

足湯でなぜ全身が温まるのでしょうか?
足の裏には全身のツボがあります。その中でも特に、体を温めるのに重要な「腎」に関係するツボが足にはたくさんあります。なので足を温めると「腎」が活性化して全身が温まるのです。
上半身を涼しい状態にできるのもポイントです。長時間入っていてものぼせにくく、足元で温まった血液が上部を巡り体の中によい熱の循環が生まれます。

じんわりと汗を書くようになったら、上がるタイミングです。深部から温まった体は湯冷めしにくく、温かい状態が長続きします。

その通りで、夜になってもポカポカで、じんわり汗が出ます。
体温を計ってみました。普段は36°ぐらいですが、36.4°ありました。
免疫力が正常に働く体温は36.5°〜37°と言われているので、いい感じです。
定期的に足湯に通おうと思いました!

これからの季節、体温を上げて自然治癒力を高めていきたいですね。
〇〇ナ対策にもまずは体温を上げて免疫力を上げていきましょう。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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