Dr.Murata’s corrugated iron house 博士のコルゲートハウス
コルゲートハウス
村田さん(博士と呼んでいる)のコルゲートハウスへ行ってきました。
コルゲートハウスとは、建築家 川合健二さんがコルゲートという波状の鉄板で作った家で、地面に固定していないので、津波の時は浮くし、鉄は自然に帰るという、そんな意図で作られた、挑戦的な家です。
その川合さんに、博士が教えてもらって作ったコルゲートハウスです。
博士とは、どんな人かというと・・・一言では言い表せないのですが、敢えて言うなら宇宙的な芸術家でしょうか?
フォルムデザイン事務所をやっています。
地元産のクレイ
訪問の目的は、博士の研究しているクレイ(泥)の商品を見せていただくことと、ただただ仲間と外で焼き芋食べようの会です。
私は、洗髪と洗顔を、モロッコのクレイのガスールでしているので、地元産のクレイはどうなのかと、興味津々で行ってきました。
ガスールのことを書いた過去のブログ
クレイ比較ときっかけ
まず、色が全然違います。
地元産のクレイは白く、モロッコ産は茶色っぽいです。
早速地元産を使ってみました。地元産の方は、モロッコ産のものよりも詰まっていて、なかなか溶けないので、自分でほぐします。
お肌につけてみると、吸着力が強く、すっきりとキュキュットする感じです。
モロッコ産はしっとりします。
ですので、さっぱりとしたい方は博士のクレイをお勧めします。
博士はNASAの宇宙飛行士が電磁場対策で泥を食べるという話から、自分もやってみたいと、地元でクレイを探したそうです。
博士は食べるそうですが、腸の持病が良くなったそうです。
もう一つの目的、焼き芋!
焚き火で焼き芋
集まった人で持ち寄った、ぜんざい、肉まん、スープ、焼き芋を寒風吹く中でいただきました。案外寒くないし、とっても美味しかったです、外ご飯。
自分の理想と興味をもう何年も実践している先輩。
博士の言葉で印象的だったこと
「前世の記憶で、頭の中にあるけど、この世にはまだないものを、形にしているんだ」
博士の頭の中には宇宙が広がっている。
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