自分を花に例えると
お花を贈られて、すごく嬉しい人と、がっかりする人がいると思います。
自分はすごく嬉しいです。お花が大好きですが、なかなか自分では買えないからです。旦那さんからのプレゼントはお花をお願いしています。
でも、男性諸君、お花を贈られてガッカリする女性が多数派かもしれないので、贈る際はリサーチが必要ですよ。
さて、本題です。
あなたは自分をお花に例えるとなんですか?
本当に美しい人が笑顔になった時は、大輪のバラの蕾がぱっと開くような感じがするし、清楚な人は白い小花とか山野草のようにも感じるし、明るい人は向日葵やガーベラの雰囲気がします。
お花は人に例えやすいと気付いたのは、自分のことをお花に例えられたからです。
「あなたは蓮の花のような人だから、ゆらゆらとのんびりしていればいいですよ」
人は他人のことはよく分かっても、自分のことはよくわからないですよね?
だから、お花に例えられて、びっくり嬉しかったですね。人から見たら、蓮のように感じるのかあ・・面白いなあと。
蓮といえば、早朝から咲いてお昼には閉じてしまう、神秘的な花ですよね。
午後まで咲いていたら、その日を最後に散ってしまうお花だそうです。
確かに、ちょっと私はミステリアスなところがあるかもしれません。あまり人に理解されないような。変な人。笑
泥の池からすっと長い茎を伸ばすのも特徴です。確かに、私の人生はそんなに楽ではないです。ドロドロな経験をいっぱいしてきたなと。でも、明るく咲いている今を褒めてあげたいですね。よくやってるよ、よしよし。
「ゆらゆらとのんびりしていればいいですよ」
この言葉もすごく嬉しかったですね。私はのんびり屋さんで、情熱を燃やして何かにまっしぐらに進むことが最も苦手です。何者かにならなければと、意識高い系の方を見ていて焦る時もあるけど、自分はそういうタイプではないんだと、この言葉で納得して、諦めて、安心しました。
こんな風に、人には見えているんだと。いかに自分のことが客観視できていないかがわかりました。そして、純粋に蓮の花が愛おしく、特別な花になりました。
あなたも、ご家族とか、仲の良い友人などに自分は花に例えたら何だろう?と聞いてみるのも面白いかもしれません。自分では見えていなかった自分に気づくかもしれませんよ。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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