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入院中に投票する

ちょうどこれを書いている時期は、全国で統一地方選挙が行われる。私は大阪府民なので、大阪府知事選挙の投票権がある。

先日の日記で書いている通り、現在は入院中。それでも都道府県から指定されている病院であれば不在者投票ができる。

資料︰総務省|投票制度

入院も投票も今まで幾度と経験しているが、病院からの投票は今回が初めてとなる。

申し込み

まずは、投票日の1週間くらい前に病院から申込用紙をもらうので記入する。
住所・氏名などの他、チェック項目として、

  • 投票する(院内の投票者数確認のため)

  • 投票所(院内の指定場所)に行けないので病室で投票する

  • 自分で記入できないので代理人に書いてもらう

などがある。私は「投票する」「病室で投票」にチェックを入れて申し込んだ。

期日前投票

投票日は4/9(日)だが、私は期日前投票として数日前に投票した。
担当者が部屋に来て、候補者の氏名が書いた用紙、投票用紙、鉛筆、そして封筒を2枚渡される。係の人が後ろを向いて待ってるうちに名前を書いて封筒に入れ、更にもう1枚の封筒に2重に入れて渡す。

候補者の情報について、私の場合は大阪府のサイトで公報のPDFをダウンロードできる。

実は、知事選挙についてはこれで調べていたが、私の投票は「大阪府知事」と「大阪府議会議員」の2つ。
おかげで、議会議員のときは「あー今から見ますわ」と言ってその場でスマートフォンを使い、広報のPDFを確認して投票する。係の人には他の病室を回ってもらい後で渡す。少し焦ったが何とかなった。

入院中の投票は元々ある制度だが、ネットとスマートフォンのおかげで情報を得て投票しやすくなる。その良さを改めて味わった次第。

そしてもう一つ言いたいことは、こういう制度もあるのだから、有権者はみんな投票しよう。

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