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自分の「充実勘定」

先の日記で書いている通り、これを書いている現在も入院中。そこで情報として見たこと。
10月に入って、Nintendo Switchのダウンロード版『サーガイア(ゲームボーイ版)』がセールとして100円で発売されていた。

セールは11日までなのでこれをアップしている時点で継続中。
これについて、ふと思ったこと。


『サーガイア』は楽しんだか?

ゲームボーイ版の『サーガイア』は、2022年10月6日に配信開始と書かれているが、元々は2018年のAmazonプライムデーで、半年後に発売予定の『ダライアス コズミックコレクション』の予約特典だった。
これを買わないと手に入らないゲームと謳っていたが、私はどのみちこのソフトが欲しかったので、当時予約して手に入れた。

参考記事:GAME Watch

それから約4年ほどで単体発売したことになるが、別にそれを怒っているわけではなく、じゃあ私はその4年ほどの間に楽しんだか?と言ったら、ほとんど遊んでないなと思い直した。

おかげで今になって、病室に持ち込んでいるSwitchで久しぶりにプレイしているわけだが、限られたスペックでダライアスを再現するという技量に驚きながら、味わい楽しんでいる。

『R-GEAR』は満足したか?

同じく、昨年2022年のAmazonプライムデーで、半年後に発売の『レイズ アーケード クロノロジー』の予約特典として、未発売だった『R-GEAR』が付属された。

参考記事:GAME Watch

Amazonプライムデーのたびに予約特典を入れることについては別の話なので控えるが、私は『ダライアス』と同じく『レイフォース』を始めとするシリーズにも思い入れがあるので予約した。
余談ではあるが、発売日である3月に私は緊急入院したので、実際に触れることができたのはその3ヶ月後だったという。

でも、結局『R-GEAR』は数えるほどしかプレイしていない。
そもそも未完成のものを遊べるようにしたので2ステージまでしかないのだが、私にとっては、長年名前だけ聞いていた幻のゲームに触れることができただけで満足している。
ちなみに、私がこれを買ったのはPS4版なので、また遊びたくても退院するまでできない。

ここで私が思ったのは、いち早く入手することで、自分はどれだけ楽しめたのだろうか?ということ。

自分の「充実勘定」

予約などでいち早く手に入れることは自分も今までやってきたので、別に批判的な考えを持っているわけではない。ただ最近は、それによって「自分はどれだけ満足したか?」と考えるようになった。
損得勘定ならぬ、自分の「充実勘定」とでも言うべきか。

また、そういう考えが強くなっているので、最近は過去作品の復刻を買うのだったら、新しいものに挑戦したインディーゲームに触れたいという気持ちも強くなっている。

年齢のせいなのか、現在も入院中という自分の体のせいなのか。この先、楽しむのも限られてきたという考えが強くなっているのかも知れない。
ふと、そんなことを思った次第。

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