見出し画像

ゲームのサブスクという「宝の山」に出会う

私がゲーム機を買う理由は、常に「遊びたいゲームがあるから」だった。

小学生の時、ファミコンを買った理由は「ゼビウスが遊びたかったから」。PCエンジンの時はパックランド、メガドライブはストライダー飛竜、セガサターンはレイヤーセクション(レイフォース)、Nintendo SwitchはゼルダBOW…と、常に買うきっかけがあった。

ここ数年はSteamでPCゲームが主となっていたが、私が所有するPCではスペック的に限界がある、更にPS5など次世代機に対応したゲームも増えつつある。それなら次世代機を買うかという気持ちになった。

決め手となるゲームはなかったが、遊びたいゲームがあるからゲーム機を買う、その考えは変わっていなかった。

決め手はサブスク

今の最新ゲーム機なら、PS5かXboxかの2択となるが、今は最も重要な比較対象となるのがこれ。

Xbox Game Pass

月額料金を支払えば数多くのゲームをプレイできるプラン。要はサブスクリプション。

PSのサブスクである「PlayStation Plus」のプレミアムは年間1万円強、対してXboxのUltimateは1万3000円強と高いが、同じゲームのPC版もプレイ可能などのメリットがある。
更に、Xbox360の時代から設けられているプラン「Xbox Live Gold」に入っている人なら、100円支払うだけでUltimateにアップグレードできる、移行を進めるキャンペーン中。

つまり…

AmazonでXbox Live Goldを3年分(移行できる限界が36ヶ月)購入してから100円支払えば、15,000円強でUltimateが3年間有効になることを知る。
しかも、このサブスクに入っておけば、ゲーム機を買わなくてもPCで楽しめる。
それが購入の決め手だった。

遊びたいゲームがあるからゲーム機を買う。…あれ?

宝の山に放心状態

結局、ゲーム機を買う理由も変わってきたということだが、ともかく、ゲーム機を買う前にサブスク3年分を有効にして、早速PCゲームを試してみる。

サブスクは私も、AmazonプライムやNitflixで味わっていたが、それを「ゲーム」で、数百タイトルを自由に選んで遊び放題を目の当たりにすると、その膨大さに途方もない感覚になった。

アーケードで1ゲーム100円や、家庭用でゲーム1本を手に入れて遊んだ、そんな時代を味わってきた者にとって、ゲームは1本1本が宝のようなものだったわけで、それが急に財宝の山に到達してどうしていいのか分からなくなって放心状態という、そんな感覚。

Steamなどでインディーゲームが広まってから、ゲームが大量に発売されるようになった。その中で私達は、埋もれるほど数多くある中から、自分にとっての「宝を掘り出すか」が重要になる。
サブスクは、それを掘り出しやすくなる環境と言える。これからも、この販売方法が広まってくれるのは面白いと思う。

その後に、ゲーム機のXboxを購入して早速楽しんでいるところなので、また後日の記事で書いてみたい。

サポートは大変ありがたいですが、Twitterを始めとするSNSなどで記事をご紹介いただければ、それも大変嬉しいサポートです。