腑に落ちるワードで理解したこと
常々不思議に思っていることがありました。
店で、道端で、電車やバスで、車で運転していて、
つまり、ちょっとすれ違うだけの、見ず知らずの他人、2度と会うことがない他人のことを、
見た目や振る舞いなどから謎のカテゴライズをして、
その人が感じる「マナー違反の振る舞い」「非常識な振る舞い」などを、口を尖らせて、わざわざ自らの口で言う人がいるんですね、知り合いで。雑談シチュエーションで。
赤の他人への謎の文句。
しかもワードチョイスがかなり下品。
言うだけ疲れないかい?
いや、聞くのしんどいってさ。
もっと楽しい話しようよ。
そんなのどーでもいいことだし、
楽しい話じゃないし、
共感あるあるでもないし、
人間観察的な話とかでもなく
たいしたオチや笑いもなく、
ただ口を尖らせての
あーだこーだの、相手を見下しての不満の吐き出しで、本当に聞き苦しいだけだし。
正直、あ〜また始まったぁ〜って感じ。
みずから、「汚い言葉」「不満の言葉」をいうことで、疲れないかなぁ?自らが負の方に引っ張られちゃうんじゃ?思考や時間の無駄じゃ?と思っていたんです。
そう言う人種の人が
どうしてそういうことを、
しょっちゅう言うのか
とても不思議でしたが、
ちらっとネット上で見かけたフレーズで、
すっと腑に落ちました。
それは、
トップオブトップは、自分より「下界」の振る舞いなどまったく眼中に入らないけど、
「チュウ」の人の中には
自分よりちょっと「下」(とその人が考える)とみている人たちを罵倒して、
自らの心の平穏に変えてい流人がいるらしいんです。
ひどいですね。
だって、聖人ではないし、自らだって大したことないのに、そうやって他人を罵倒して自らを安心させてるって。
そういう方とは、もちろん私自身の精神衛生を最優先し、距離を置いていますが、
今も成長していないんだろうなぁ。
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