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おたる案内人検定

「おたる案内人」のテキストブックを購入しました。

全235ページでなかなかの重量感です

以前、AIR-G’の「&.LOVE」の「小樽さんぽ」のコーナーで、このおたる案内人検定が紹介されて、どんな感じなのかなと興味を持ちました。
が、なかなかどうして濃ゆい内容。

札幌の小学生が3年生のときに学ぶ郷土の歴史を学ぶときの副読本「わたしたちの札幌」を思い出しました。
おたる案内人のテキストはそれをさらに分厚くした感じです。

母は小樽出身なので、長期休みの度に帰省していましたが、小樽運河やメルヘン交差点、うしお祭りなどに連れて行ってもらえず…。
理由は「混むから」。

小樽に行った回数はそれなりに多いのに、よく分からないところが多い、そんなジレンマがこのテキストを手にした理由のひとつかも知れません。

2、3ページめくっただけで、若干及び腰になっていますが、気になる箇所が出てきたら、今はもう立派な大人なので実際に自分で見に行くことができます。
フィールドワークを理由に小樽さんぽしながら少しずつ小樽の歴史や文化、産業などを学んでいこうと思います。

そんななかひとつ気になっているのは石造りの建物。
札幌は札幌軟石を使って建てられた建物がいくつか残されてますが、小樽にも「小樽軟石」があるそうです。
学ぶ糸口として、そういった自分の興味を少しずつ拡げていく方向でいこうと思います。

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