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はなえらびのプレイング

キュワワーの特性のはなえらびは山札の上から2枚を見て片方は手札、もう片方はロストゾーンに置くという効果を持っています。どちらを手札に加えてどちらをロストゾーンに加えるかは判断が難しい場合も多く、たびたびSNS上で議論が巻き起こっています。そんなはなえらびでのある大会における失敗した経験を紹介したいと思います。この記事が皆さんのプレイの参考になれば幸いです。

キュワワー

大会に参加した経緯から説明します。大会の2週間ほど前に友人から誘われました。大会当日は学園祭1日目と被っていましたが、サークルは既に引退しているため学園祭は2日目だけ行けば良いだろうと考えてエントリーしました。この時点ではどんなデッキを作るかは未定でした。その後友人との練習を経てロストボックスを使うことに決めました。しかしながら、大会前日の深夜に一通のLINEが届いたことでその選択を考え直すことになります。

それは後輩の女の子からのLINEで、明日学園祭に行きますか?という内容でした。その子は2日目は他の用事が入っていて1日目しか来れないとのことでした。

学園祭に行くか?大会に行くか?これは難しい2択です。大会をロストゾーンに送った場合、直前のキャンセルということになってしまうためキャンセル料をとられてしまうリスクがあります。一方で、女の子をロストゾーンに送ってしまうのも中高一貫男子校出身で理工系の大学生の僕にとってはかなりハイリスクな行動です。そのうえ、女の子をロストゾーンに送ってまで参加した大会で惨敗してしまったらほぼ確実に白銀のランスのイワパレスのような虚無感が襲ってきます。

剣盾6弾の1進化なのにBW1弾のたねよりも弱い

それゆえに、女の子をロストゾーンに送りながら参加する大会は万全を期して臨まなければなりません。しかしながら、僕は予選3勝2敗、31位で決勝トーナメント進出したもののトーナメントでは1回戦で敗退という形で終わりました。
これから先、大会にエントリーするときは価値の高いカードをロストゾーンに送るリスクのない日程で参加したいと思います。それに加え、直前で大会をロストゾーンに送ってしまうのは無断キャンセルになり、大会を主催される方に迷惑をかけてしまううえにSNSで叩かれる対象になるため大会に参加するかどうかは慎重に決めたいと思います。価値の高いカードをロストゾーンに送りながら大会に参加する場合はデッキ構築やプレイングをしっかりと準備したうえで参加したいと思います。



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