繋がる時間は どこに
先日 zoomでの
オンラインワークショップを受けました
オンラインでの実施に
特化したコンテンツになっており
テクニカルなサポート体制
時間をかけたアイスブレイク
ワークの練習時間あり
などなど 積み重ねを感じる場に
なっていました
素晴らしいですね
だからこそ
対面との新たな違いに
気がつきました
それは すきまの時間です
今日はその話です
いままでは
はじまるまでの時間や
休憩時間がありました
そこでは 運営さんからの指示はなく
参加者は自由に
自分の時間を 過ごしていましたよね
空腹を満たしたり
資料を見直したり
運営側に知人がいて
お久しぶりです!なんて
挨拶を交わしたり
同じテーブルになった人と
話をして 関係性ができ
SNSでつなかって
その後も やりとりが
つづくことがありました
今回思ったのは
特にこの繋がる時間が
作りづらいなと思いました
対面の場だと
強く繋がろうと意識しなくても
物理的に近くにいる人と話すことは
自然の流れだったと思います
また
グループワークがある場合は
ある程度話せていた方が
やりやすいですから
個人的にも
同じテーブルの人には
話しかけることを
心がけていました
そっちの方が
自分の学びも
深まりますからね
しかし
zoom環境だと
なかなかそうはいかないです
場が開くまで
誰がいるかわかりませんし
ビデオがonに
なっていないかもしれない
自分自身も 休憩となると
意識は 自分がいる
リアルな場に戻ります
オンラインの場には残りません
そんな環境の中
いきなり 別の参加者から
チャットで話しかけられたら
なんだ!?となりますよね
確かに交流という意味では
別のツールである
remo や spatial chatを使うと
もうすこし自然になりますが
それでも 会っていた時のようには
なりませんね
もちろん
この人と繋がりたい!という
意思がある場合は
オンラインでも問題ないですよ
でも
いまこの瞬間は
明確な意図があるわけじゃないけど
繋がると何かあるかもしれない
って言う 緩い繋がりも
ありますよね
テクノロジーが追いつくのか
場の設計でカバーできるようになるのか
無意識にやれていたことを
意識的にやろうとすることは
難しいことなのだなと
改めて感じました
オンラインでの繋がり から
オフラインでの繋がりに 変えるには
どういう形が自然なのでしょうね
いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。