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NBA プレーオフ カンファレンスファイナル 予想!

みなさんどうも。
NBAオタクです。

NBAの現状というと、死闘を勝ち抜いた4チームによるカンファレンスファイナルが始まっており、ウェスタンでは既に2戦が消化されています。途中からにはなりますが、私なりにカンファレンスファイナルの予想をしてみます。
ちなみにブックメーカーが出している優勝チームのオッズはこちらです。
(6月23日時点 @Sportsbet.io)

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○ ウェスタンカンファレンス

クリッパーズはチームの顔であるレナードが怪我で離脱。その大きすぎる穴を伏兵マンを筆頭にチーム全員で埋め、2-2の状況から見事に1位シードのジャズを下して球団史上初となるウェスタンカンファレンスファイナルに駒を進めました。私が前回の記事でキープレーヤーに挙げていたマン。大事なところで大きな仕事をやってのけましたね。


(2位)サンズ vs クリッパーズ(4位)

初戦のレイカーズ、2回戦のナゲッツを破りここまで順調な勝ち上がりを見せているサンズ。プレーオフが始まった当初はレイカーズとの対戦が山と考えていたNBAファンは少なくないはずです。しかしそんな世間の考えとは裏腹に、相手を寄せ付けないほどの強さを見せて勝ち上がってきています。

レイカーズ戦で肩を負傷したポールも徐々に調子を取り戻してきつつあり、完全体サンズまであと少し!と思っていたのも束の間、今度は不運にもコロナに感染してしまい、今シリーズをここまで2戦欠場しています。しかしそれでも強いのが今年のサンズ。それぞれが与えられた役割を確実にこなし2連勝スタートとしています。隔離されているポールと試合後にテレビ電話で勝利を喜び合っているシーンは良い画でしたね。

クリッパーズは色々なラインナップを試しますが、なかなか相手より優位に立つことができません。なかでもエイトンの高さとフィジカルには相当苦戦しており、もはや打つ術が無いようにも見えてしまいます。第2戦は試合終盤の逆転勝利!と思われましたが、PG13が痛恨の2本フリースローミス。そして残り1秒を切りエイトンにアリウープダンクを決められ再逆転を許して勝負あり。クリッパーズは初戦のマーベリックス、2回戦のジャズ同様に今シリーズも0-2からのスタートとなりました。どこまで自分たちに負荷をかけるのでしょうか...

レナードを欠くクリッパーズはPG13の大活躍無しにはサンズに勝つことは難しいと思います。チームバスケではサンズの方に軍配が上がりますし、何よりCP3のいないサンズに2連敗したことはかなりの痛手です。レナードの復帰はかなり厳しいとみられている現状では、PG13にかかる負担はとても大きいものがあります。しかし今シリーズを勝ち抜くにはやはり彼の力が必要です。レナードがクリッパーズに移籍する際の条件として選ばれたPG13のポテンシャルをこの土壇場で是非とも披露してもらいたいです。

【 NBAオタクが考えるキープレーヤー🔑 】
PHX:エイトン
LAC:PG13

そんな私の予想は・・・

サンズ 4-1 クリッパーズ

○ イースタンカンファレンス

ネッツvsバックス。この対決が事実上の決勝戦と言われていたのも納得できる大熱戦となりました。怪我人が多くいるネッツはデュラントに頼るオフェンスを繰り返していました。PJ・タッカーのうざすぎるディフェンスをもろともせず、当たり前のように得点を積み重ねていくデュラント。改めてモンスターだなと思いました。最近ではヤニスやドンチッチといった次世代のNBAを背負って立つスターが現れてきましたが、私の中ではまだデュラントがNBA1怪物だと思っています。延長にもつれ込ませたタフショットもあと数センチ後ろから打っていれば3Pでしたので、ネッツが1点差で勝ちあがる可能性も十分にありました。少しバックス側に運があったくらいの差で本当にこの対決は見応え抜群のシリーズでした。

シクサーズは応援していたチームなので色々と思うことがありますが、書き出すと長くなってしまうのでここでは割愛します。

(3位)バックス vs ホークス(5位)

悲願のNBA制覇に一歩ずつ近づくバックス。逆の山にいた1位シクサーズが敗れ、自分たちが2位ネッツを下したことでNBA制覇に近づいたといっても良いでしょう。対戦相手となるホークスはここまでサプライズチームとしてプレーオフを盛り上げてくれていますし、優れた選手も多く在籍しています。決して侮ることはできませんが、ここは悲願のNBA制覇に燃えるバックスが力の差を見せつけて圧倒すると思います。逆にバックスは今年を逃すともう優勝は無いと思っても良いかもしれません。それくらい今年はチャンスというわけです。
ホークスは怪我で離脱しているハンター、レディッシュが戻って来ればイーストの上位に君臨するだけのポテンシャルを秘めているチームだと思います。ここ数年間プレーオフに出場できる!と言われていたホークスですが、思うような結果を残せていませんでした。しかしそれが今年ようやく叶いました。ましてやそれが叶うだけでなく、イースタンカンファレンスファイナルまで勝ち上がってきました。これからのイーストを引っ張っていくチームになることは間違いないでしょう。

ヤニスをストップさせることができるディフェンダーがホークスにはいませんし、かなり厳しい戦いを強いられるはずです。シクサーズを破ってきたその実力以上のものを出せば一矢報いる可能性はありますが、やはりバックスとの力の差は大きいものがあると思います。

【 NBAオタクが考えるキープレーヤー🔑 】
MIL:ヤニス
ATL:ヤング、コリンズ

そんな私の予想は・・・

バックス 4-1 ホークス

最後に

ちなみにNBA市場で私が保持している有効なベットは以下の2つです。

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すでに戦いが始まっているカンファレンスファイナルですが、NBAオタクが簡単に注目ポイントなどをまとめてみました。試合観戦の参考にしてみてください。

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